今回はどういうわけか一人でレストランに入ることができませんでした。
なぜかなぁ?ちゃんとした綺麗どころのレストランもいくつかチェックしてたんですが、どうせならアレコレ食べたい私・・・やっぱり一人ではアレもコレも頼めないもんね。
そこで、今回のタイ飯は
「THE フードコート」!!
せこ~い??
でも超安上がりで、そしてお一人様でも全然へっちゃら。
屋台は体調的に心配だけど、地元ご飯を食べたいって人にはうってつけだと思うのよね。
いろんな店から好きなものを好きなだけ頼めてとっても便利よ。
まずは、バンコクのフードコートの利用法を教えますね。
場所によって、クーポン式とカード式がありますが仕組みは一緒。
フードコートの入り口付近にサービスカウンターがあります。
そこで、カード式なら→希望の金額を払うと金額がチャージされた磁気カードがもらえます。
クーポン式なら→同じく希望の金額を払うと子供銀行みたいなオモチャっぽいお札(少額紙幣を混ぜた)でその金額のクーポンがもらえます。
あとはたくさんある店舗の見本などを見ながら食べたいお店で注文し、カードまたはクーポンを渡します。
カード式の場合はチャージした分から差し引かれてカードが戻ってきます。
そして品物を受け取り、空いてるテーブルを見つけて食べるだけ。
食べ終わったら、またサービスカウンターに戻って、カードや余ったクーポンを渡せば使わなかった分が戻ってきます。
それでは、私が行ったフードコートを紹介しますね。
まずは、超有名ショッピングセンター「サイアムパラゴン」のフードコート。
すごく広くてお店もたくさんで見て回るだけでもけっこう楽しい。
でも人もたくさんいて空いてる席を見つけるのも大変でした。
入り口付近にあるサービスカウンター
ここは磁気カード式。
私は確か200バーツほどチャージしました。
茶色のカード↓がそれです。
迷いに迷ってタイカレーにしてみました。
お総菜も何種類か選びました。
このプレートで95バーツ(300円くらい)。
やっぱり辛かったので途中でフルーツスタンドで生スイカジュースを追加。
このフレッシュジュースが50バーツ(150円)
隣に座った、同じくお一人様の男性が食べてたものがとっても美味しそうで・・・。
思わず、その料理はなんというものか聞いてみた。
「カオ・モック・ガイ」というものらしいことがわかり、次回は絶対これを食べようと決めました~。
お次に訪れたフードコートは「エンポリウム・フード・ホール」
プロンポン駅にある高級老舗デパート「エンポリウム」の5階にあるフードコートです。
ここはクーポン式。
またも200バーツ分のクーポンに交換し、目指すは「カオ・モック・ガイ」
さきほど紹介したフードコートで隣の人が食べてたものね。
カオ・モック・ガイとはご飯(ターメリックライスでした)の上に揚げたチキンがのってるものです。
蒸したチキンならカオ・マン・ガイ。
カオ・マン・ガイのほうがメジャーですよね。
ところが、残念ながらお目当てのものは売り切れで
仕方がないので挽肉とバジルがたっぷりのったものにしてみました。
けっこうスパイシーでしたが、目玉焼きと合わせると少しマイルドに。
これは65バーツ(210円)
次のフードコートはホテルの隣のショッピングモール「ターミナル21」の5階にある「ピア21・フードコート」
フードコートの中では明るくオシャレな空間でしたよ。
あれ?ここは確かカード式だったはず。
念願の?「カオ・モック・ガイ」
スープもついて、これで30バーツ(100円)は安いよね。
真ん中にある水色と白の丸い物体はティッシュケース。こういうものがあったのはココだけでした。
本当は全然お腹空いてなかったので完食は無理でしたけど、美味しかったですよ。
ご飯は鳥のだし汁で炊いてあるものでした。
あまりに美味しそうだったので、ミックスベリーのフレッシュジュースも。
カオ・モック・ガイより高い40バーツだけど、120円くらいでフレッシュの果物をその場でミキサーしてくれたものが120円って嬉しいお値段。
こんな具合で今回のバンコクの食のテーマはフードコートなのでした~。
この3食で合わせても1000円しないのよ。
天国だ!でも、今度はちゃんとしたレストランに行きたい・・・・。

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