昨日の続きです汗
満足な昼食をとった後に向かったのが、ここも世界遺産に指定されている「万丈窟」。
ここもひたすら歩きます汗
しかも今度は真っ暗な洞窟の中を延々と・・・。
かなり足下が悪いので注意が必要です。
この洞窟は、数ある溶岩洞窟の中でも最も大きいもので、唯一、一般公開されているものです。
約30万~10万年前に形成されたものらしいのですが、長さは約7キロ、幅は最大で23メートル、高さは最大30メートルに達する大規模な溶岩洞窟だそうです。
公開されているのはその中の約1キロ部分。
熱い溶岩が流れた跡が生々しく残っているそうなんですが、なにせ真っ暗で・・・。
洞窟内は保存のため極力明かりはとらないようにしているそうです。
足下も溶岩の上を歩くので、デコボコなうえに天井からは常に水滴がポタポタと落ちているせいで水たまりも多数あります。
常に足下だけを見てひたすら歩くのです。
洞窟の入り口は

この階段を下りると、(私のコンデジでは)写真撮影も不可能なほど真っ暗闇を1キロも歩きます。
もう途中で引き返したくなりますが、ここまで来たのだから最終地点にある溶岩石柱を見なくちゃ!と萎える気持ちを鼓舞して歩きます。
この溶岩石柱というのは、上層窟に沿って流れていた溶岩が、穴の開いた床面から下層窟に滴り落ちてできた柱状の生成物で高さ約8メートルで世界最大規模を誇るらしい。
何がなんだかよくわからないけれど、とりあえず頑張って行ってみた。
で、それがこちら↓

 う~ん、なんというか・・・ノーコメントで。
実際の私の写真ではほんとにわからないでしょうから、パンフレットの写真を数点のせてみますね。

 

 

 

 私達はこういうところを歩いていたようです・・・(爆)
だってほんとに暗くて見えないんだってば!
ここはどうなんでしょうね~、世界遺産に登録されているせいか済州に来た観光客の必須ポイントになっているようですが、私的には無理して来なくてもいいような気がします・・・だって、見えないんだって、暗くてさ!
洞窟マニアの方は是非!コウモリもいるみたいですよ・・見えなかったけどね(←しつこい!?)

そして、景観の良い道を長いドライブをして最後に向かったのが「大浦海岸」。
まるで人工的に作られたかのような4~6角形の形状をした柱みたいな溶岩が密集する海岸です。
これを柱状節理といい、マグマが地上に露出した際に結晶化したものと言われています。

 

 


ホテルに送ってもらって、タクシー1日チャーターの観光も終了。

夕食はハイアットリージェンシーのレストランに行ってみることにしました。
確かネットで、ここの地下にあるレストランが居酒屋的だけど美味しいって情報があったような覚えがあり・・・。
ロッテホテルから歩くこと10分。
エントランスに入ると、吹き抜けのロビー。

 

 ロッテよりは規模は小さいけれど、客層も落ち着いているし静かでとっても好印象。
この吹き抜けになっている上の部分が部屋の入り口と思われるのでおそらくお部屋はオーシャンビューでしょう。
部屋内部はわかりませんが、ホテルスタッフの対応も洗練されていましたし、やっぱりこっちのホテルにすれば良かったな~とちょっと後悔。
で、レストランですが、聞くと1カ所しかないとのこと。
1階にあるレストランは私がネットでみたのとは違う・・・うすらぼんやりの記憶だったので勘違いだったのかも・・・と友人に詫びて、今から他を探すのもなんなんでココで食べることにしました。
そういえばブルコギをまだ食べていなかったのでプルコギと、2人用のイタリアンのコースをオーダーしました。
まずはプルコギ・・定食になっていて

 二人で食べてもけっこうなボリュームでした。
美味しかったです。
そして、イタリアンのコースですが、とにかく量が多くて・・
美味しいのだけど、全部食べるのは無理でした。

 

 

 

 このビーフシチューのみ、肉が硬くてイマイチでしたが、あとはそれなりに美味しかったです。
でも、2人でシェアするには多すぎで、女性なら4人くらいのシェアでちょうど良いかも。
ワインもボトル1本をあっという間に空けて、ほろ酔い気分でまた歩いてロッテホテルまで戻りました。
ちなみに、うすら覚えの居酒屋的レストランですが、帰りにコンシェルジュの方に聞いたら、地下のレストランが夏季限定でオープンするとのことでした汗



本日もご覧いただきありがとうございます。
翌日はソウルに戻り、最後の買い物をして仁川から帰国です。
荷物との戦いです。


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