
バイオハザード IV アフターライフ / RESIDENT EVIL: AFTERLIFE
『バイオハザード』シリーズ第4弾。<T-ウィルス>が東京から世界に蔓延し始め、次々と人類を蝕み、町は消え、世界は荒廃していく…唯一生き残ったアリスは、生存者を探して世界中を旅する。空からの偵察を行っていた時、ロサンゼルスの刑務所に密かに生き延びた人々を見つける。アンデッドたちに囲まれた刑務所から、アリスは彼らと共に脱出を図ることが出来るのか。
日本発祥…発症!?をリスペクト?するかのような、発症地:渋谷。第一感染者:中島美嘉からスタートする今作。これ、監督による完全なるサービスショット…いや、趣味の世界?ですよね。渋谷の町を完全に再現したオープンセットは、本当にあのスクランブル交差点で撮影したかのようで、なかなか興味深かったです。リアルにあってもおかしくないような、渋谷の地下に広がる研究所のイメージも、カッコヨカッタ!そこから、一気に安全な地アルカディア…そして、ロサンゼルスへ。どうやって?とか、なんで?とか、色々な疑問点を持ちながらも、アリスは記憶障害に陥ったクレアと共に小型飛行機で空中を大移動。最強女子!アリスの登場で、映画『バイオハザード』の世界へ♪
うようよ…いや、うじゃうじゃ彷徨うアンデッドたち。強いんだか弱いんだかわからないのは相変わらずだけど、刑務所周りにみんなでひしめき合う姿…笑っちゃうんですけど。アンデッドになってしまうと、脳の構造も大きく変わってしまうのだろうけど、彼らに思考とかはなく、ただやみくもに前へ前へ…アンデッド同士で共食いとかの域は超えちゃって、やっぱり生身の人間を欲しているんですかね。ワッショイワッショイ!みたいな…お飾り的存在に成り下がったアンデッドたち。気の毒に…
そして、今回、大きい人!『斧男』も出てきますけど、ゲーム同様強いんだか弱いんだか…足元、すくわれてバターン!って、おい!それから、ゲームをやっていて夢に出てきそう…と、いつも思っていた、肉食植物!怖かった~ていうか、キモかった!あんなのいきなり出てきたら、あまりの恐怖に失神しちゃう!そして、世にもおぞましいトランスフォーマー?ワンコ…怖いしキモすぎる…
さて、全シリーズを通してアリスを演じるミラ・ジョボヴィッチ。今回もまた、彼女の魅力たっぷりに、スクリーン狭しと暴れ捲くります。最初の渋谷の地下研究所のシーンでの活躍ぶりから、ものすご~く今作は期待しちゃった私。ミラさんの人間離れしたようなあの瞳に魅せられながら、アンデッドたちに立ち向かっていくアリスと共になんだか身体がムズムズしました。でも、何となく中盤はゲーム同様、脱出作戦に翻弄されたり、人間関係で面倒くさかったりと、個人的には物足りなさも。緊迫するようなシーンの連続も疲れるけれど、やっぱり「バイオハザード」は、ありえないくらいの緊迫感がないと!
そんな中、個人的には、HEROESのニキ役でおなじみのアリ・ラーター演じるクレアの存在が一番気になりました。重要な役どころのクレア。でも、クレアを演じるには若々しさが足りないかも…そんなこと言ったら、アリスもだけど…アリスと共に、アンブレラ社を潰すために捨て身で向かっていく!感が、物足りなかったかなぁ
映画版は全シリーズを見ていますけど、今回3Dにしたのってどうなのかなぁ予告編で、3Dで見所殆ど出してしまっているから、何となく物足りなさを感じました。それから、ウェントワース・ミラー演じるクリスがもっと活躍するのかと思ったら、思いのほか地味な存在。役どころは、彼の出世作を上手く絡めていたと思いますけど、物足りなかった…
全体を通して、ゲームっぽい感じでしたけど、まぁ面白かったと言ってもいいかな。他人がコントロールしているゲーム版「バイオハザード」を、隣で見ているようなモヤモヤな感じが残るけど。この作品、音声無くて、映像だけどこかで流れてたら、観ちゃうかも。ストーリー、どうでもいいみたいな…お約束なラスト。方舟ですかね。
どうするんだろ、どうなるんだろう『バイオハザードⅤ』。
どうするんだろ、どうなるんだろう『バイオハザードⅤ』。
監督 ポール・W・S・アンダーソン
製作総指揮 マーティン・モスコウィック 、ヴィクター・ハディダ
原作 -
音楽 トムアンドアンディ
脚本 ポール・W・S・アンダーソン
出演 ミラ・ジョヴォヴィッチ、アリ・ラーター、キム・コーツ、ショーン・ロバーツ、セルヒオ・ペリス=メンチェータ、スペンサー・ロック、ボリス・コジョー、ウェントワース・ミラー、シエンナ・ギロリー、ケイシー・バーンフィールド、フルヴィオ・セセラ、中島美嘉
上映時間 97分
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id336357/
製作総指揮 マーティン・モスコウィック 、ヴィクター・ハディダ
原作 -
音楽 トムアンドアンディ
脚本 ポール・W・S・アンダーソン
出演 ミラ・ジョヴォヴィッチ、アリ・ラーター、キム・コーツ、ショーン・ロバーツ、セルヒオ・ペリス=メンチェータ、スペンサー・ロック、ボリス・コジョー、ウェントワース・ミラー、シエンナ・ギロリー、ケイシー・バーンフィールド、フルヴィオ・セセラ、中島美嘉
上映時間 97分
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id336357/