ハナミズキ / 2010年日 | TDR&MOVIE

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ハナミズキ / 2010年日

ガッキーじゃなくて…向井理目当てで!観にいきました♪個人的に、一青窈はニガテな部類で、生田斗真もあまり好きでないのですけど…あくまでも向井理!!笑
観終わってからの率直な感想は…なんか…微妙…

北海道・釧路。紗枝と康平が出会ったのは高校生の頃。水産高校に通い、漁師として家業を継ぐことが決まっている康平と、東京の大学を目指し、英語を生かした職に就きたい紗枝。夢も希望も、まるで環境の違うふたりが出会い、恋に落ちる。紗枝は無事に東京の大学に合格し、康平との遠距離恋愛が始まる。釧路に残った康平は、東京に行き変わっていく紗枝との間の距離感に不安を隠せなかった。

遠距離恋愛って難しいですよねぇそれこそ、今はメールやインターネットがあって、遠く離れていても、心を伝えるツールはたくさんあるわけですが…やっぱり、好きな人とはいつも一緒に居たいもの。そばにいるだけで安心するってあると思う。まるで環境の違う二人が一緒の道を歩いていこうと思うのは、やっぱり色々なリスクがあると思う。どちらかが、自分の行き方を、相手に合わせなくてはいけないと思うし、こんなにも環境が違うと、余計にそのリスクは大きくなる。好きだからこそ、相手に犠牲を払わせたくないってありますよね。そういう優しさは、ありだと思います。でも、そんな優しさも、若い二人にとってはお互い重荷に感じてしまうのですねぇ悲しいかな…

大きな夢を抱き、大好きな英語を生かした仕事をしたいと考える紗枝には新垣結衣。高校生からの10年間を描いたこの作品。不思議と高校生のガッキーは自然に見えます。だんだんと大人の女性になっていく感じもとてもよかったけど、役柄なのか?何か定まらない雰囲気に、観ていて、ヤキモキします。ちょっと、優柔不断というか…彼女の周りには、優しい人が多く居過ぎ。それに甘えている感じを受けてしまい、何だか紗枝に感情移入できませんでした。

そして、紗枝を思い続ける康平には生田斗真。彼の出演作って、あまり印象が無く、ちゃんと観たのはこの作品が初めてかもしれないのですけど、がむしゃらな感じの康平を上手く演じていましたね。ある意味、繊細で…自己犠牲の人・康平。何とも不器用な生き方に、悲しい気持ちにすらさせられました。しっかし…好きなら、ちゃんとしっかり、ずっと好きな人を護ってあげなさいよ!!って感じです。

そしてそして…そんな二人の間に、自然に入り込んじゃう、紗枝の大学の先輩北見には、向井理。こんなカッコイイとこ取りの人、居ないよ…でも、かっこいいなぁなんて思いながら、彼が出てくるシーンは、ガン観でした!彼の所作もいいのですけど、声がいいですねぇ素敵!『BECK』では金髪で上半身ハダカ!とか、違う一面を見せてくれましたけど、やっぱりこういう素敵男子な役が似合いますねぇこういう時にそばにいてほしい…そういういいタイミングでいいとこ取りな人…それが北見。笑

お母さん役の薬師丸ひろこは相変わらずいい味を出していました。今話題の!?戦場カメラマンの渡部陽一の写真もいい感じで使われていたと思います。釧路の遠く遠くまで続く景色と、荒波。それから、そこに住む漁師達、生まれ育った場所で生きようと決めた人たちの生き方などはとても素敵でした。でも、主題?の楽曲『ハナミズキ』をイメージとした…というのは、どこからも残念ながら感じることが出来ませんでした。生まれ故郷を離れ、東京の暮らしに慣れ親しんでしまい、変わっていく彼女をいつまでも追いかける彼。ありがちなシチュエーション。誰もがその先に何が起こるのかわかりきってはいるけれど、自分達だけは変わらない!って、みんな言うのですよね。

東京での生活を思う存分楽しんでいる彼女を目の前に、やさぐれる彼。そんな彼の気持ちを汲めずに、真っ直ぐに生きる彼女。その彼女のために別れを切り出す彼…あぁーむずがゆい!!!傷心の彼女が単独渡米。色々前途多難だったけど、結局はニューヨークに住むことを決意したり、そんなに人生簡単だと思えないけど??脚本の吉田紀子さん。私とはあまり相性がよくないのかも…もうちょっと、描きようがあったのではないかなぁハナミズキのエピソードも、薄過ぎる。

ちょっとしか出演シーンがなかったけれど、徳永えりはやっぱりよいなぁ

監督 土井裕泰
製作総指揮 -
原作 -
音楽 羽毛田丈史
脚本 吉田紀子
出演 新垣結衣、生田斗真、蓮佛美沙子、ARATA、木村祐一、松重豊、向井理、薬師丸ひろ子、徳永えり
上映時間: 128分
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id335875/