セックス・アンド・ザ・シティ2 / 2010年米 | TDR&MOVIE
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セックス・アンド・ザ・シティ2 / SEX AND THE CITY 2

<レビューが長くなってしまったので、あらすじは割愛…>

映画版『SEX AND THE CITY』の第2弾の舞台はアブダビ!って、NYじゃないんかい!って感じですが…前回もキャリーの結婚式ドタキャン事件で、4人みんなで逃避行~で、メキシコ行きだったので、またか!!映画版を作るたびに、キャストとスタッフみんなでバカンス!みたいな仕組みになってます。それも、彼らの楽しみのひとつなのかもしれません(笑)みんなでバカンスはいいけど、せっかくSATC=NYなのだから、もっとNYの素敵な部分を魅せて欲しかったなぁ

さて、今回はキャリーとビッグ夫妻の中で、パートナーとして…<お互いの存在に対する考え方の違い>にスポットが当たります。結婚して2年経つ彼ら。いつまでもブリリアント☆で刺激的な毎日を送りたいキャリーに対して、ふたりで1日中ベッドの中でテレビを見たり、ぐだぐだしたりしていたいというビッグ。どちらもお互いの主張を曲げないタイプで、くっ付いたり離れたりを繰り返す彼らなので、またか!って感じでした。ていうか…ドラマ版の時もそうだったけど、キャリーって本当にいつまでたっても大人になれない人ですよねぇ物凄くヒステリックで、わがままで、自分勝手。相変わらずのビッチでした。ビッグだから、なんとかココまで見守ってくれていたけど、”付箋男”バーガーじゃないけど、絶対にこんな女は受け入れ難い!いつまでも昔住んでいたアパートメントを引き払えないあたりも、何だかなぁ…何かのアンケートで、4人の中で一番共感できるのは?っていうので、シャー>ミランダ>サマンサ>キャリーという結果に、妙に納得!爆!

そんな相変わらずなキャリーと、友だちで居てくれる心優しき3人もまた、それぞれに悩みを抱えていました。特に今回、シャーロットにおいては、若くてグラマラスなナニーの存在が、心を不安にさせます。いくらナニーとは言え、豊満な胸をノーブラでゆさゆさされたら、そりゃ旦那様の視線が気になりますねぇそして、何事にも完璧を求めるシャーロットならではの、子育ての悩み。パントリーにこもって、思わず涙してしまうシャーを見て、私にとっては現実ではないけれど、一緒になって心が苦しくなってしまいました。そんなシャーも、アブダビでは同じように母であるミランダのおかげで、はっちゃけます。天然過ぎるけど。砂漠でのラクダエピ…前回の粗相事件といい、シャーっていつも、あんな役回り。笑える。

みんなのまとめ役ミランダ。家庭も仕事もすべて順調と思われがちな彼女。今回は、最悪なパワハラ上司に悩まされます。うーん…男尊女卑な頭の悪い上司に、グーでぶん殴ってやりたい気分を抑えられるミランダって偉いなぁ自分のキャリアとか、今の地位をリセットすることって、とても大変なことだろうと思うけど、やっぱりミランダは潔い!いつも思うけれど、ミランダは何だかんだ全てにおいて、バランスがよいですね。他の3人に対して、それぞれに的確なアドバイスを出来る素晴らしい人。友だちにこんな人が居てくれたら、凄く心強いだろうなぁ

そしてそして、今回もまた!性欲みなぎるサマンサ姉さん。抑えられないこの欲望!更年期を迎えながらも…ウケル…毎回、野性味溢れる性欲で、笑わせてくれますねぇアブダビという地に行ったばかりに、その欲望は、なかなか満たされませんでしたけど、その<我慢>がサマンサ姉さんの欲望を更にレベルアップ!させちゃうのが、この『SATC』。最後まで引っ張りつつ…お約束はしっかり守られたのでした。アブダビではひとりにひとりづつお付の人…チャーミングなバトラーが居ましたが、彼らの使い方も上手いなぁと思いました。

今回の一番のサプライズは、エイダンの登場!やっぱり、エイダン素敵だわ~でも、キャリーには勿体ない!なので、今回もまた、いいお友達でいられてよかったです。
それから忘れてはならない、冒頭の真っ白な結婚式…まさかのスタンフォードとアンソニーのゴールイン♡出会いこそ最低だった二人が、まさかまさかの結婚!どっちがどっちなんて、突っ込みはナシに、冒頭から、よかったねぇ二人とも!なんて、思っている私が居ましたよ。ライザ・ミネリのパフォーマンスも素敵でした。

今回の『SATC2』は、誰にでも起こりうる、女性ならではの悩みをたくさん取り入れていたと思います。4人それぞれ、立場の違う彼女ら。その4人の中で、誰を自分に映し出すかで、観方が変わってくると思います。サマンサ姉さんに於いては、かなり行っちゃってますけどねぇ(笑)あまり興行成績は伸びなかったようですけど、『SATC』ファンにとっては、彼女たちが戻ってきた!そのことが一番うれしぃです。もう4人での作品は観れないのかもしれないけれど、それぞれのスピンオフ企画なんてあったら楽しいかも。内容が薄いとか、ありえない設定とか色々言われている作品ですが、観終わった後に、色々な目線で感想を交換し合い、盛り上がれる娯楽作品だと思います。

ペネロペ・クルスが途中登場したけど…4人の主要キャストを食っちゃうくらい、美しかったなぁ正にブリリアント!
それから、マイリー・サイラスとお揃いの服を着たサマンサねえさんの度胸ったら!凄い♪

監督 マイケル・パトリック・キング
製作総指揮 トビー・エメリッヒ 、リチャード・ブレナー 、マーカス・ヴィシディ
原作 キャンディス・ブシュネル
音楽 アーロン・ジグマン
脚本 マイケル・パトリック・キング
出演 サラ・ジェシカ・パーカー、キム・キャトラル、クリスティン・デイヴィス、シンシア・ニクソン、ジョン・コーベット、クリス・ノース、デヴィッド・エイゲンバーグ、エヴァン・ハンドラー、ジェイソン・ルイス、ウィリー・ガーソン、マリオ・カントーネ
上映時間 147分
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id335926/
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