ファイティング・シェフ~美食オリンピックへの道~ / 2008年西班牙 | TDR&MOVIE

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ファイティング・シェフ~美食オリンピックへの道~ /EL POLLO, EL PEZ Y EL CANGREJO REAL/THE CHICKEN, THE FISH AND THE KING CRAB

2年に一度開催されるフランスの料理大会『ボキューズ・ドール』。
世界一を目指すシェフたちの熱い戦い!
スペイン代表のヘスース・アルマグロの舞台裏を中心に、大会で優勝者が決まるまでを描くドキュメンタリー。

言わずと知れたフレンチ界の大御所ポール・ボキューズの名前を冠したこの大会。
各国の代表に選ばれるのも名誉なこと。
そして、更にこの大会で優勝すれば、シェフとしての地位を間違いなく確立できる!
この本選は、各個人だけの技術や技量だけでなく、各国のチーム戦!
大会までに何度となく作られる料理の数々。
この大会が個人の大会でなく、チーム戦であることを、垣間見ることが出来るこの作品。
料理の鉄人の豪華版!?的作品。

本選ではアシスタントと二人で、審査員たちに試食してもらうお料理を8時間内に3つの食材を中心に作り上げる。
下ごしらえから盛り付けまでをその時間内に、如何に上手く配分をして、温かいお料理を出すか…
細心の注意を払らわなくてはいけません。
その本選に向けて、お料理の内容や、プレゼンテーションの仕方を、何度となく繰り返します。
名だたる先輩料理人から、あれやこれやダメ出ししまくられ…
不味いだの気持ち悪いだの、ボロクソ言われながらも優勝するための料理を何度となく試し作り。
見ていて、かわいそうになってくるのですねぇ
このスペイン代表のヘスースが、何とも気の弱そうな人で…
先輩料理人たちが、ほんっとひどいのですよ。自分たちは出ないから、好きなことだけ言いまくって…
いつか、「もう、出来ない!!」って、全てを投げ出してしまうのではないかと、ヒヤヒヤします。

スクリーンからは、お料理のおいしそうな香りがしてきそうな臨場感。
食材の豊富さや取り扱い方。料理の行程や、見事な盛り付けなど、食べずして、目で楽しめる♪
お料理好きな私にとっては、すべてが勉強!のように感じて仕方ありませんでした。

一応、この作品はスペイン製作なので、へスース中心なのですが、
他の国のセンスの良すぎるお料理に、もはや料理ではなく、芸術作品!
フランス代表のプレゼンテーションは見事すぎて、崩すのが勿体ないくらいでした。
申し訳ないけれど、スペイン代表のお料理との格差が凄すぎて…汗
その素晴らしき各国のお料理の写真は、コチラの公式HPで観ることが出来ます。

この大会には、もちろん日本代表の方も。
フランス語でインタビューに答える『サンス・エ・サヴール』の料理長・長谷川幸太郎さん♪
とってもステキでした!
6位に入賞され、漆塗りの和食器を使った芸術的でセンスのいいプレゼンテーションは最高でした。

ちなみに、大会のテーマ食材はこの3つでした。
・フランス・ブレス産の鶏肉
・ノルウェー産のオヒョウ
・ノルウェー産のタラバガニ

監督 ホセ・ルイス・ロペス=リナレス
製作 アントニオ・サウラ 、ホセ・ルイス・ロペス=リナレス
撮影 テオ・デルガード
上映時間 86分
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id334581/