ノウイング / 2009年米 | TDR&MOVIE

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ノウイング / KNOWING

50年前に埋められたタイムカプセルに入れられた一通の手紙には、
これから起こる出来事を記す、謎の数列が書かれていた。
そのメッセージを受け取った少年ケイレブは、耳元で囁かれるメッセージに悩まされ、
謎の人物からの監視を受けていた。
ケイレブの父親であり、宇宙物理学の大学教授ジョンは、落書きのような数列に、
ある法則があることを発見する。
その数列にこめられた謎が解き明かされた時、既に地球は重大な危機に直面していた。

偶然の産物的な謎の数列。でも、それにはちゃんとした意味があった。
そこに書かれ、意味していたこと。まさか目の前で、あんなことが起きるなんて!
事件や事故が起こることを、前もってわかっていたら、今の世の中変っていたかもしれない。
すべては、偶然で必然で、誰もそれを止めることは出来ない。
が、それを知っているものがいたとしたら??

ちょっと前に、キアヌ・リーブス主演で公開された『地球が静止する日』と
似ている作品なのかと思ったのですけど…
ご丁寧に直接、地球の危機をお知らせしに来てくれるわけでもなし、
謎の人物がミステリアスな行動で、ちょっとづつ地球に迫る来る何かをそれとなく?
不気味に?水面下に何やらしているっぽいのですよねぇ
自分の近くで得体の知れない人がウロウロしているだけでも、怖いのに、
ケイレブには何かが聞こえるって…
自分だったら、気が狂っちゃいそうです。
それから、最初の方に出てきた謎の少女アビー。
貞子かと思っちゃいましたよ!

さて、主演はニコラス・ケイジ。
結構大作続きですが、今回はクレイマー2なシュチュエーション。(クレーマーじゃないですよ。)
酒びたりで、とても大学教授って感じがしないんですけどねぇう~む。
息子との絡みも、役柄上不安定な雰囲気でOKなんですけど、何とも不自然に感じちゃって…

そしてその息子ケイレブ。
また、いい演技しちゃう子役出てきましたねぇ不安そうなまなざしは、とってもキュート♪
何か先読みしているような、ミステリアスな雰囲気は最高でした。
でも、こういう作品にお涙頂戴的なのを求めていない私は、結構覚めた目で見ていましたよ。
この親子関係にもどかしささえ感じながら…ヤキモキ…
そして、この父子にリンクしてくる、途中から登場の母娘!
その時点で、先が読めちゃったりで、サメザメ…

悪くない作品なのに、何か…新しさも感じなく、微妙~
そしてラスト…う~ん…そう来たか…禁じ手じゃ…というのが、正直な感想。
あまりにも悲しくて、ぽか~んって感じでした。これって、バッドエンド?
それから、やたら滅多ら、リアルすぎる事故のシーン。
予告編から、その辺りはかなり客寄せ的?に、効果的に使われていたけど、ここまでとは!
一歩間違えると、PTSDになりそう。いいの?こんなにリアルで??
同じ地球の危機!に直面!という意味では、
『ウィッチマウンテン/地図から消された山』の方が、ハッピーでよかったかな。

全体的に宗教色が強く、日本人にはなかなか理解しがたい所もあるのかも。

監督 アレックス・プロヤス
製作総指揮 スティーヴン・ジョーンズ 、トファー・ダウ 、ノーマン・ゴライトリー 、デヴィッド・ブルームフィールド
原作 -
音楽 マルコ・ベルトラミ
脚本 ライン・ダグラス・ピアソン 、ジュリエット・スノードン 、スタイルズ・ホワイト
出演 ニコラス・ケイジ、ローズ・バーン、チャンドラー・カンタベリー、ララ・ロビンソン、ベン・メンデルソーン、ナディア・タウンゼンド、アラン・ホップグッド、エイドリアン・ピカリング、タマラ・ドネラン、トラヴィス・ウェイト
上映時間 122分
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id333520/