ウォッチメン / 2009年米 | TDR&MOVIE

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ウォッチメン / WATCHMEN

同名グラフィック・ノベルを映画化。
歴史的事件にかかわってきた<ウォッチメン>と呼ばれたヒーローたち。
1977年、政府の施行したキーン条例によりその活動は禁止となり、彼らはそれぞれの人生を歩んでいた。
しかし、1985年。ニクソン大統領が権力を振るい、ソ連との核戦争に陥りかねない緊張状態の中、とある事件が起こる。
その事件を発端に、世界を揺るがす壮大な陰謀劇が展開する。

何ともダークな印象のこの作品。
アメコミの映画化によくあるように、すべてがハッピーでないという要素を含みつつ、正義の味方という仮面の下の、悲しくも切ない性的なものが描かれています。
過去と現代を行ったり来たりするような構成に、やや混乱。
複雑に入り組んだような人物相関に、上手く順応できず…
アクションいっぱいの作品なのかと思って観に行ったので、そうではない人間模様を映し出すシーンの多さに、半分くらいまで睡魔と闘いでした…映像自体も、暗い印象なので…汗

後半は、その事件に至る色々なものが、明らかになっていき、最後まで一気に進んだという感じ。
それでも、163分という長丁場だったので、もうちょっと速い展開になってもよかったのかなとも。

個人的に、パトリック・ウィルソン演じるダン・ドライバーグ/ナイトオウルが好きですねぇ
ちょっと、遠慮がちなヒーローで、それでいて一番正義感が強くて。
いつかまた、ヒーローに戻る時が来ても、すぐに対処できるように、準備をしていたりして。
冷静でいて、情熱的で…マスクを被った時の、口元がセクシーで素敵♪
彼の所有する乗り物<アーチー>。いいなぁ乗ってみたい!

そして、マリン・アッカーマン演じる、ローリー・ジュスペクツィク/シルク・スペクター。
若くてセクシー!ボンテージ風の衣装が、色っぽいですねぇ
この間のドロンジョ様のような、スタイリッシュな感じではなく、この時代背景にあったボンテージ!
脚が長くてキレイで、同性ながら、魅入っちゃいました。

この事件を解明しようと奔走するロールシャハのマスクは、スクリーンに映し出されるたびに、凝視!
どうなっているんだろう?って、思っても仕方ないことなのに…
彼こそが、ダークヒーロー!?
彼の生い立ちがとても気の毒と思いながらも、猟奇殺人などはこういう生い立ちから生まれるのかななんて思ったりもしました。
そう思いながらも、彼が一番人間らしい考え方の持ち主だったにかなと…

R指定なのは、グロイシーンが多いからなのね。
何度となく、目をそらしたいシーンがあったことか!
暴力で正義を貫かなくてはいけない場合もある…そんな世の中にしたのは、愚かな人間たち。
それでもやっぱり暴力なくしては、世の中は成り立たないのかなと。

数々の歴史的事件などを上手く背景に取り入れたこの作品。
好き嫌いが大きく分かれる作品でした。

監督 ザック・スナイダー
製作総指揮 ハーバート・W・ゲインズ 、トーマス・タル
原作 デイヴ・ギボンズ
音楽 タイラー・ベイツ
脚本 デヴィッド・ヘイター 、アレックス・ツェー
出演 マリン・アッカーマン、ビリー・クラダップ、マシュー・グード、カーラ・グギーノ、ジャッキー・アール・ヘイリー、ジェフリー・ディーン・モーガン、パトリック・ウィルソン、スティーヴン・マクハティ、マット・フルーワー、ローラ・メネル、ロブ・ラベル、ゲイリー・ヒューストン、ジェームズ・マイケル・コナー、ロバート・ウィスデン、ダニー・ウッドバーン
上映時間 163分
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id332598/