ワールド・オブ・ライズ / 2008年米 | TDR&MOVIE

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ワールド・オブ・ライズ / BODY OF LIES

「ブラッド・ダイヤモンド」で、骨太な役柄を演じて、一皮剥けた?ディカプリオ主演作。
今回もヨルダンでの危険な捜査の中、いつ死んでもおかしくないような状況に置かれ、
そんな中、協力者の力を借りながら、その真相を追っていく…
という、難しい役柄を演じていました。

タイトルは、「ワールド・オブ~」だけど、物語的には3人の駆け引きですね。いや、4人か?
その駆け引きを主軸に、テロ組織を追跡する元ジャーナリストが奔走…、
予告編を見る限り、かなりハードな内容。
その駆け引きが、テロ組織を制圧するに繋がり、功を奏すのか?大きな一歩となるのか?

ヨルダンを拠点に大規模なテロを計画する首謀者を追うレオ演じるジャーナリストのフェリス。
危険な組織の陰謀を暴くため、ラッセル・クロ演じるCIAのエド・ホフマンに応援を仰ぐが、
微妙な駆け引きの読み違いにより、窮地に立たされるフェリス。
CIAヨルダン情報局のハニ・サラームのアラブ流の仁義に同調しながらも、
誰を信じていいのかわからなくなるフェリスだが、とある作戦を計画し、大きな賭けに出る。

元ジャーナリスト役のレオ。
CIAの人間でもなんでもなく、アラブ系のコミュニティにも敬意を表しながらも、真実を追って行くという、複雑な役を演じていました。
本当に、ここ最近いい感じですねぇ
作品選びが上手いのか、演出する側が、レオのよさを引き出すのが上手いのか・・・・
確実に経験を積んできていますね。

そして、ラッセル・クロウ。
今回は、遠隔捜査をしながら、おいしい所取りのいやらしい役柄を…
劇中、フェリスに太っていることを指摘され、椅子から転げ落ちるシーンがあり、爆笑してしまったのですが…
監督の指示で、かなり増量したみたいですねぇ
そのおかげでなのか、ふてぶてしい感じが出ていてヨカッタです。
ほんっと、憎たらしかったもの…

誰が味方で誰が敵なのか…
どこまでが現実で何処までが演出なのか分からなかったけれど、とても集中してみることが出来ました。
手に汗握るというか…嫌な緊張感の中、終始心臓バクバクでした。
危険を顧みずに、駆け引きをしていくフェリスの姿に、かっこいぃぃなぁと思いつつ、
今もこうしているこの時間にも、たくさんの人が死んでいくという事実、
不安の中、生きている人々がいると思うと、心が苦しくもなりました。

それから、ハニ役のマーク・ストロングが、むっちゃカッコイィ!役得ですな。

監督 リドリー・スコット
製作総指揮 マイケル・コスティガン 、チャールズ・J・D・シュリッセル
原作 デイヴィッド・イグネイシアス
音楽 マルク・ストライテンフェルト
脚本 ウィリアム・モナハン
出演 レオナルド・ディカプリオ、ラッセル・クロウ、マーク・ストロング、ゴルシフテ・ファラハニ、オスカー・アイザック、サイモン・マクバーニー、アロン・アブトゥブール、アリ・スリマン、ヴィンス・コロシモ、メーディ・ネブー、マイケル・ガストン、カイス・ネシフ
上映時間 128分
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id331775/