誘拐犯 / 2000年米 | TDR&MOVIE

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誘拐犯 / THE WAY OF THE GUN

大好きな俳優さんの一人、ライアン・フィリップ主演作品。
私にとって、まるで王子様☆のような、素敵な少年はこんな骨のアル役まで昔はこなしていたのね…
ここ最近では、リース・ウィザースプーンと長かった結婚生活を解消して、いい感じでそのキャリアを積んできていると思います。
彼は、共演者にとても恵まれていると思いますが、今回のこの作品でも、なかなかいい味出しておりました!

そして、もう一人の主役はベニチオ・デル・トロ。
彼は本当に、陰のあるような役が似合いますねぇ今回は相棒ありですけど、一匹狼的な雰囲気たっぷり。
『トラフィック』では、有名な映画賞などで助演男優賞など数々獲得していますが、主役というより、やっぱり助演が似合っています。
今回は、ライアン・フィリップをひっぱっていくような役どころ。
行き当たりバッタリ過ぎるのが、凄すぎましたが…

監督は、『ユージュアル・サスペクツ』のクリストファー・マッカリー。
あの練りに練った作品の脚本家が監督ならさぞかし…と思ったけど、やや微妙な出来。
もっともっと、ハラハラさせてくれるのかと思ったのだけど、物足りない感が。
でも、この作品、一歩間違えれば、ただのお間抜けな二人組み誘拐犯が、マフィア絡みと知らずに、泥沼に足突っ込んじゃった~みたいな感じなので、お笑いに成りかねない。
その、微妙な雰囲気を、しっかり押さえ込んで、淡々と進んでいくストーリーとして観ると、なかなかよい作品ともいえるのかな。

この誘拐犯ふたりと、誘拐された代理母。そして、マフィアとそこに繋がる謎の男たち。
この人たちの関係やつながりが、もうちょっとわかりやすいと、もっと楽しめたのではないかと。
最後の最後、マッカリー風の「はい、こういうことでした。ちゃんちゃん。」というような、どんでん返しがやって来たら盛り上がっただろうに。
結局、最後まで淡々と…
茶色いスクリーンカラーが、やや期待を持たせすぎたのかも。

冒頭の喧嘩のシーンは、お笑いか?と思わせるような、はっちゃっけっぷり。
いろいろな伏線的要素も、空振り多しでなんだか勿体無い部分が多かったかと。
期待しすぎたかな…
ライアンとベニチオの銃を撃つ姿がカッコイイ。それだけ…かも…

監督 クリストファー・マッカリー
製作総指揮 -
原作 -
音楽 ジョー・クレイマー
脚本 クリストファー・マッカリー
出演 ライアン・フィリップ、ベニチオ・デル・トロ、ジェームズ・カーン、ジュリエット・ルイス、テイ・ディグス、ニッキー・カット、スコット・ウィルソン、ディラン・カスマン、クリスティン・レーマン、ジェフリー・ルイス
上映時間 119分
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id234474/