近距離恋愛 / 2008年米英 | TDR&MOVIE

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近距離恋愛 / MADE OF HONOR

男性が主役のラブコメといえば、ヒュー・グラントの得意分野だったけれど、
今回はそんな役どころを、ドラマ「グレイズ・アナトミー」、「魔法にかけられて」のパトリック・デンプシーが挑戦♪
カッコイイのだけど、女にだらしなくて、頼り甲斐がなくて、情けなくて…でもとってもキュート!
パトリック・デンプシーの新たな一面を見ることが出来ました。

学生時代から10年来の親友であるトムとハンナ。
たくさんの女性と、カジュアルな付き合いをするトムにとって、ハンナは無二の親友。
彼女といる時間はいつも素敵な空気が流れ、自然でいられる。
そんなハンナへの思いが、友情ではなく愛と知った時、彼女は異国で恋に落ち…婚約者と共にトムの前に…
どうにか、彼女への気持ちを伝え、彼女を取り戻そうとするトムだったが、婚約者のコリンは余りにも完璧すぎて…

ありがちなストーリーなのだけど、かなり楽しめました♪
予告編のイメージとはちょっと違うような気もしたけれど~
原題の『MADE OF HONOR』とあるように、<筆頭花嫁付添人>として、愛する彼女の為に奔走。
<花嫁付添人>という役割が、どれだけ大事かというものが、あまり日本人の私にはなじみがないのだけれど、この間観た『幸せになるための27のドレス』を観ていたから、この<花嫁付添人>の役目というものが、なんとなく判ったような気がしていたので、あの映画は予習にはぴったりだったのかも。

花嫁付添い人として、やってはいけないことを忠実に守る姿が痛々しく、そして、爆笑を誘いました…
特に、超ミニスカキルト姿!花嫁よりもドレスの丈は短く…って、解釈間違ってない?けど、オイオイって感じ。
でも、パトリック・デンプシーのある意味スクールガール的コスプレ??に、下からのカメラアングルも絶妙~で、お腹が痛くなるほど笑っちゃいました。

ミシェル・モナハンの小悪魔風女王様コスプレも、とってもキュート。
スコットランドの伝統的な花嫁のヘアスタイルや結婚式前のお祭り騒ぎ…
身体張ってますね…彼女も。

それから、花を添える?脇役人。
トムの悪友?バスケ友達。そしてハンナの花嫁付添い人の女の子たち。
それぞれとても個性的で、たくさんの笑いを誘いました。
下ネタも炸裂で、その辺は『メリーに首ったけ』的要素も。
ハンナのすっとぼけたおばあちゃんも、いい味出していたわ…

しかし、アイルランドの貴族の文化ってかなり大変なものなのね。
結婚するにも一族の許可が要る。そして、伝統に沿った結婚のスタイル。
狩りや結婚式前のお祭のようなイベント。
なかなか素直に受け入れられるものではないですね…

それから、コーヒーのカップに使う『スリーブ』。
これを発明した人って、どなたなのでしょうねぇ
トムのように、発明権?だけで、お気楽な暮らしをしているのかしら??
このお気楽さ、苦労知らずなトムが、人生そんなに簡単なものじゃないっていう試練に遭って、どうやって切り抜けるか、生まれて始めてぶつかった人生の壁を乗り越えるか…
そんな見所もあるかなと。

NYのスタイリッシュな町並み。セントラルパークのロマンチックな夕焼け。
スコットランドの広大な大地。広がる自然豊な緑と、ノスタルジックな町並み。
そんな様々な景色を堪能できる、素敵な作品でした。

トムのパパ役のシドニー・ポラックは、この作品が遺作となってしまったのね。
とても素敵な笑顔に、合掌…

監督 ポール・ウェイランド
製作総指揮 カラム・グリーン 、タニア・ランドー 、アマンダ・ルイス 、マーティ・アデルスタイン 、アーロン・カプラン 、ショーン・ペローネ 、ライアン・カヴァノー
原作 -
音楽 ルパート・グレグソン=ウィリアムズ
脚本 アダム・スティキエル 、デボラ・カプラン 、ハリー・エルフォント
出演 パトリック・デンプシー、ミシェル・モナハン、ケヴィン・マクキッド、キャスリーン・クインラン、シドニー・ポラック、カディーム・ハーディソン、リッチモンド・アークエット、ビジー・フィリップス、クリス・メッシーナ
上映時間 101分
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id330492/
http://www.sonypictures.jp/movies/madeofhonor/