マイ・ブルーベリー・ナイツ / 2007年香中仏 | TDR&MOVIE

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マイ・ブルーベリー・ナイツ / MY BLUEBERRY NIGHTS

実はニガテな「ウォン・カーウァイ」監督作品。
唯一、『恋する惑星』だけは、その独特の世界観が逆に新鮮で、すごく印象的な
作品だったなぁと記憶に…
それ以降、どうにも集中して観ることが出来なくて…特に『2046』とか。
でも、この作品の予告編を観て、今までの彼の作品とは違うのではないかと
かなり期待をしながら観に行ったのでした。

ある意味、オムニバス的な構成のロードムービー。
ん?ロードムービー??移動のシーンは端折られたのか、あまりなかった?
4つの街で出会う個性的な人々に、様々なことを学んで、成長していくという、そんな物語。
今回、主演のノラ・ジョーンズは、年齢不詳な雰囲気をかもし出し~
悪くないのだけど、周りの人に食われまくっていました。
でも…そういう役どころだから、戸惑いと不安でいっぱいのビクビクしたような、
エリザベスという女の子を、確実に演じていたのかも?

エリザベスが最初に出会う、カフェのマスタージェレミーにはジュード・ロウ。
きゃ~♡カッコよすぎます。大好き♬
物語そっちのけで、ジュードばかり魅入ってしまった私でした。笑
あんな瞳に見つめられたら、コロっと…
でも、寝ているお客さんに勝手にキスしたら、犯罪ですから!

次に出会うは飲んだくれの警官デヴィッド・ストラザーン演じるアーニー。
物凄く寂しがり屋で、そして不器用で、彼のシーンは本当に切なさでいっぱいだった。
彼の主演作『グッドナイト&グッドラック』。観てないから、観ようかなぁ

そんなアーニーの元妻レイチェル・ワイズ演じるスー・リン。
レイチェルが出てきただけで、その場に何か緊迫したような水を打ったような雰囲気が。
とても魅力的なスー・リン。
彼女もまた、どこか物悲しい雰囲気でいっぱいでした。
レイチェル、美しかったです。

最後に出会う、ナタリー・ポートマン演じるレスリー。
ポーカーにハマリ、自堕落な人生を送る彼女に、翻弄されるエリザベス。
彼女と出会うことで、自分の生き方や考え方をあらためて見直すこととなる~
いやはや…ナタリーのオーラが!スクリーンいっぱいに広がって、眩しかった!
無茶苦茶、可愛くて、彼女のシーンでも、物語そっちのけに…

う~ん…
物凄く期待して行ったばっかりに…観終わったあとは、微妙な気持ちに…
監督のキマグレで、ノラ・ジョーンズ主演にしての音楽使って、ハリウッド俳優の有名どころを
使ってみたりして~結局、案外、普通の映画が出来ちゃいましたって、感じかなぁ
やっぱり、台湾とかバンコクとかの、あの雑多な雰囲気とかを撮っていた方が、
ウォン・カーウァイ的映像になるのかなと。

監督 ウォン・カーウァイ
製作総指揮 -
原作 -
音楽 ライ・クーダー
脚本 ローレンス・ブロック 、ウォン・カーウァイ
出演 ノラ・ジョーンズ、ジュード・ロウ、デヴィッド・ストラザーン、レイチェル・ワイズ、ナタリー・ポートマン
上映時間 95分
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id327838/