理由はフランスにありました・・・。
こんにちは!片山智香子★ボウル一個のパン料理研究家です。
ふむふむ・・・そうだったのか!とのお声をいただいたので
私がパンにはまるきっかけをこちらのメインブログでもご紹介。
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パン料理研究家でパンマニアである私ですが、
実は昔からパン大好き!というワケではなかったんです。
ご飯党だった私がなぜにパンにはまるようになったのか?
理由はフランスにありました・・・
確か、15年くらい前でしょうか。
主人(当時の彼氏)とフランス旅行に行ったのですが、
その時に、ベーカリーでもなんでもないところで食べたパン
びっくりするほど美味しくて、変なパサパサ感もないし、
まろやかな粉の味をそのまま感じられる口当たり。
私にとっては、パン=パサパサ、モソモソというイメージが、
ガラリと180度変わる衝撃だったんです。
日本に帰国後、フランスで食べたようなパンを探す日々。
でもね、なかなかイメージ通りのパンが見つからないの。
どうしてだろう?と、当時通っていたパン教室の先生に聞いてみたら、
パンは粉、水、風土によって全然違うんだよ!と聞いて・・・。
パンのこと何も知らなかったので目からウロコだったし、
これはかなり面白いなと、俄然興味がわいてきちゃったんですね。
それからは、自分でパンを作るときも『粉』にかなりこだわるように。
また、日本にいながら自分好みのパンを探し求めて、
美味しいと聞けば多少遠くてもフットワーク軽く食べ歩き、
気付いたら500軒以上のパン屋さんに行っていたというワケなのです。
