現実にあったことを知ること。
こんにちは!片山智香子★ボウル一個のパン作りです。
被災地に医療チームで行った看護師さんのブログを読みました。
下手にリンクをはって、ご迷惑をかけたらあれなので転載することは控えますが
テレビでみるニュースなんかより、現地の過酷な状況が分かったし、
彼女はもっとも被害の大きかったところに行ったというのもありますが、
『水浸しになった焼け野原のようだった』という表現が頭からはなれず・・・。
経済をまわすことも大事だと、
いま自分ができる目の前のことをやろうとしていること自体、
本当にそれでいいのか?と気持ちが揺らいでしまったり・・・。
昨日、ショッピングモールの食品売り場で普通に食品が山積みになっていて
あぁ、関東圏は通常モードになってきたんだなと安心したのと同時に
これらの食品を東北の方に送ってあげることはできないのか?と思ったり。
でも、そんなことばかりしていたら、材料費も光熱費もかかっている
外食、中食産業の方たちの経営事態を揺るがしかねないし・・・。
それは日本全体で考えると、どうなんだろう?と思ったり・・・。
なにが正しいのかな?って、ちょっと分からなくなっちゃいました。
でもね、いま自分に出来ること。
それは、目の前の経済活動をまわしていくことと同時に知ること。
募金や節電ももちろん大事なのですが、現実にあったことを知り、
できることを続けていくことだなと思いました。