まーくんとくま
絵本レビュー37回目は『まーくんとくま』 です。
こちらは息子と図書館に行った時に、
彼が「これかりたい!」と持ってきた本。
親バカ覚悟で言いますが(笑)
結構ね、息子セレクトの絵本って面白いんですよ!!
前回、図書館に行った時はこちら↓電ヲタ丸出しの、
そしてちょいとシュールな感じの本を選んだり(笑)
っと、話しを『まーくんとくま』に戻しますが・・・
あらすじとしては
まーくんが森でなくしたクマのぬいぐるみを探しにきたら
自分のぬいぐるみの何十倍もある大きなクマのぬいぐるみを発見。
「こんなに大きくちゃ抱っこができないよ」と困っていたら
小っちゃなクマのぬいぐるみを抱いた(本物の)クマが
「こんなにちっちゃくちゃ抱っこができないじゃないの」と現れ、
お互い自分のぬいぐるみを見つけ一目散でお家に帰り
ぎゅーとクマのぬいぐるみを抱きしめながらベッドに入るというお話。
この絵本はジェズ・オールバラなる
イギリス出身の作家の方が書かれた絵本なのですが、
絵もダイナミックだし、木ひとつひとつに表情(?)があるので、
本当に森の中にいるみたいな感覚に!!
ハラハラ・ドキドキやオチは特にないですが
(ん?そんなもん絵本には必要ない?!(笑))
次はどうなるんだろう??と思わずページをめくりたくなる絵本です。

