まーくんとくま | 片山智香子 パン教室in横浜  ボウルで3分こねるだけ! 

まーくんとくま

絵本レビュー37回目は『まーくんくま』 です。


ママの声クイック実行人 片山智香子の「明日にゃ明日の風が吹くっしょ!」ブログ-まーくんとくま


こちらは息子と図書館に行った時に、

彼が「これかりたい!」と持ってきた本。


親バカ覚悟で言いますが(笑)

結構ね、息子セレクトの絵本って面白いんですよ!!


前回、図書館に行った時はこちら↓電ヲタ丸出しの、

そしてちょいとシュールな感じの本を選んだり(笑)


ママの声クイック実行人 片山智香子の「明日にゃ明日の風が吹くっしょ!」ブログ-江ノ電


っと、話しを『まーくんくま』に戻しますが・・・


あらすじとしては

まーくんが森でなくしたクマのぬいぐるみを探しにきたら

自分のぬいぐるみの何十倍もある大きなクマのぬいぐるみを発見。

「こんなに大きくちゃ抱っこができないよ」と困っていたら

小っちゃなクマのぬいぐるみを抱いた(本物の)クマが

「こんなにちっちゃくちゃ抱っこができないじゃないの」と現れ、

お互い自分のぬいぐるみを見つけ一目散でお家に帰り

ぎゅーとクマのぬいぐるみを抱きしめながらベッドに入るというお話。


この絵本はジェズ・オールバラなる

イギリス出身の作家の方が書かれた絵本なのですが、

絵もダイナミックだし、木ひとつひとつに表情(?)があるので、

本当に森の中にいるみたいな感覚に!!


ハラハラ・ドキドキやオチは特にないですが

(ん?そんなもん絵本には必要ない?!(笑))

次はどうなるんだろう??と思わずページをめくりたくなる絵本です。