■ MVPインターナショナル ~出産編~① | 片山智香子 パン教室in横浜  ボウルで3分こねるだけ! 

■ MVPインターナショナル ~出産編~①

この秋から発信しておりますMAMA'S VOICE PROJECT


現役ママのリアルな声を聞かせてもらうべく

色んな方にインタビューさせて頂いているのですが、

今回は少し視点をグローバルに!!


今回、取材させていただいたのはこの方↓


おかあさん。K.Sさん

  アメリカ オレゴン州在住

  お子様の年齢→8ヶ月


旦那さまの海外赴任のため、

ご家族でアメリカはオレゴン州の方にお住まいです。


実は彼女は、私の学生時代からの友人で

結婚するまでは某大手メーカーで

営業をバリバリこなしていたキャリアウーマン。


そんな彼女から、海外の出産事情を聞くたびに

とっても興味深く、この情報は是非みなさんにもシェアしたい!

と、MAMA'S VOICE PROJECTの取材をお願いしたってワケなんです。


今回は海外での出産について・・・(次回は育児についてお届けします

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マイク まず初めに、日本とアメリカでの

   出産の違いがあったら教えてください!!


おかあさん。 私の場合、今回が初産で日本での経験がなく

   日本の状況を詳しく把握できてないのだけれど

   分かる範囲でお答えしますね。

 

   【検診スタイル】

   まず基本的に毎回、夫婦で行きます。

   ここ(アメリカ)は、

   日本よりも家族で過ごす時間をとても大切にしていて、

   家族を迎えることをとても大事にしているという想いから

   そういうスタイルみたいです。

   ちなみに、我が家も2人で検診に行ってました。


   そそ、超音波検診(エコー)ですが、

   日本ではどれくらい検診するのでしょう? 

   こちらでは出産までに2回だけなんですよ。

   私の場合は、お腹の子が小さいと言われ続け、

   5回くらい受けた記憶がありますが・・・。


   【両親学級】

   初産であったため、参加しました。

   病院で主催しているものでしたが、数が多く、先生に相談をして

   先生が薦める内容のみに参加しました。(全て有料)


マイク ちなみに、お話の内容ってどんな感じなのですか?


   参考までに・・・私の場合(日本の場合?)

   病院で主催していた両親学級に主人と2人で行き

   先生から出産に対する心構えと、

   (少々ナマナマしい)出産シーンのビデオを見ましたよ。


おかあさん。 私たちが参加したのは、Childbirth Education、Brestfeeding

Newborn Careの3クラスです。簡単に内容もお伝えしますね。


   Childbirth Educationでは・・

   ・陣痛が始まり赤ちゃんがどのようにしておりてくるのか

   ・無痛分娩などの出産方法の説明

   ・割礼について などをビデオと講義にて。   


   Brestfeedingでは・・

   ・母乳で育てることの大切さと与え方

  

   Newborn Careでは・・

   ・赤ちゃんのお世話全般(抱き方、おむつ、おくるみの仕方など)を

    人形を使って実践的に。


   おくるみに関してですが、

   新生児の時はおくるみにギュッと巻きます。

   こうすることによって赤ちゃんが狭い子宮にいた時を思い出して

   安心するそうですよ。


マイク 海外ではおくるみでギュッと巻くという話しは聞いたことがあります。

   なるほど、そういう理由からだったんですね。



分娩方法、検診代の費用、

またなぜにアメリカで産もうと思ったのかなどは

~出産編~②の方に続きますハート


ケセラセラ主宰 片山智香子の「明日にゃ明日の風が吹くっしょ!」ブログ-0歳児4ヶ月