熱性痙攣侮るべからず! | 片山智香子 パン教室in横浜  ボウルで3分こねるだけ! 

熱性痙攣侮るべからず!

いま病院から帰ってきました。

息子が約2年ぶりに熱性痙攣の発作を起こしたのです。


1歳10ヶ月の頃、息子は突発が原因で熱性痙攣を起こし

その前に気管支肺炎で入院していたこともあり、

再度入院したという経験があります。


それ以来、ダイアップなる痙攣止めの座薬を常備し、

風邪をひき熱が高いときには座薬をいれ予防していたにも関わらず。


いや、今日も鼻水がでてくしゃみはしていたのものの

市販の薬を飲ませ様子をみており、

寝る前も変わった様子はなかったのに・・・


寝言とは違った、「あぁっ!あぁっ!」という声が聞こえたので

そばに駆け寄ったところ、泡をふき、焦点があわず、顔色がない状態。

すぐに熱性痙攣だと分かり、

救急車を呼び以前もいったことのある市立病院へ!


とりあえず、髄膜炎の心配もなさそうだということで

家にもどってきた次第です。


2歳までは、びっくりするほど虚弱だった息子。

家の車は彼を病院に連れて行くためにあるのではないか?

と言うくらい、しょっちゅう病気をしていたのですが、

2歳になったあたりからだいぶ身体が強くなり油断してました。


また、もしかしたら、ここ数日、

私が自分のことでいっぱいいっぱいで

息子の相手をしてあげていなかったことへの

信号だったのかもしれません。


母親として反省し、深く考えさせられました。


いま一度、原点に戻り、私はなぜこの仕事をしているのか?

私は家族との関係も含め、

どうしていきたいのか?を考える時なのかもしれません。


ここまで読み、心配をしてくださっている方、もう大丈夫です。

熱もあがる気配がなく、落ち着いて寝ております。