にこにこ エマ
絵本レビュー32回目は『にこにこ エマ』 です。
これは義母が息子のために申し込んでくれた
『童話館ぶっくくらぶ』から届いた絵本。
この本は普通の絵本より、
ふたまわりくらい小さく、手に取りやすいサイズ。
内容としては、
ちゃんとしなくちゃいけないということが分かっているエマと
それでもふざけたくなっちゃうエマを
見開きのページで対照的に描かれています。
例えば・・・ズボンがでてきて、
エマはそれをキチンと足にはくものだと分かっているけれど、
時々、(ふざけて?!)頭にかぶりたくなりますといった感じ。
こういう対照的な気持ちって、
大人の私でもとっても共感できるのだから
息子はなおさら、こういう気持ち強いんだよなぁ~と。
特に、この絵本の最後に書かれている
寝る前に(すぐに寝るのはもったいないから?)
「おみずがのみたいよー」
「おはなし きかせてー」
と、ねだるところなんて息子とそっくりで笑ってしまいました![]()
