ないた | 片山智香子 パン教室in横浜  ボウルで3分こねるだけ! 

ないた

絵本レビュー27回目は『ないた』です。


ないた


これは昨日の記事 でも書きました

長新太さんが絵を担当している絵本です。


これといったあらすじはなく、

主人公の「ぼく」が色んなシーンで泣くところや

赤ちゃんやお父さん、お母さんをみて

泣くということについて思うことを述べている絵本。

ちなみに、この絵本は日本絵本賞受賞作品なのだそうです。


どちらかと言うと、大人がフッと我にかえりたい時に

読むと心に響く絵本なのではないかと思います。


突然ですが、


みなさんは最近

大きな声で泣いたことがありますか?


まわりを気にせず、

思いのたけだけ泣いたことがありますか?


これは身内の恥なので書こうかどうしようか迷ったのですが・・・

せっかくなので書きますね


えっと、私に関して言えば、

たまに旦那さんと喧嘩をすることがあり、

自分の思いが伝わらなかったり、

分かってくれないことへのもどかしさから

結構、大きな声で泣くことがあります。


旦那さんには申し訳ないけれど(笑)

私、泣く時は意図的に大きな声で泣いています。


フツフツとした気持ちを溜め込むよりは、

せっかくのチャンス(?)なので気持ちを吐き出すのと一緒に

ネガティブな感情まで吐き出しちゃった方が良いと思って。

みなさんに喧嘩をして大きな声で泣け!とは薦めませんが(笑)

結構すっきりしますよ走る人

ほらっ、涙は心の汗ですからにひひ