いま一度立ち止まり、息子に寄り添ってみる。 | 片山智香子 パン教室in横浜  ボウルで3分こねるだけ! 

いま一度立ち止まり、息子に寄り添ってみる。

ここ最近、子育ての難しさを痛感しています。


去年の10月にケセラセラを開講したのは

色んな理由があるのですが、

一番の理由は息子の2度の入院生活。


と言うのも、去年の今ごろ仕事再開をするべく就職活動をしていた私。

運よく、地元の会社に派遣で働けることになり

息子も認可外ではありますが保育園に預け

久しぶりに会社員生活をしていたのですが・・・・


まぁ、時期、季節、気持ちの整理など

全てのもののタイミングが悪かったのでしょう。


保育園に数日通っては風邪をひき、悪化、気管支肺炎になり入院。

その後、両家の母親のサポートもあって仕事を続けてはいたのですが、

今度は突発による高熱で熱性痙攣を起こし、2度目の入院。


2度目の入院はこたえましたショック!


1歳児にもかかわらず、

すべてをあきらめきった顔をしている息子をみていたら

このままじゃいけない!

いま、この子のそばにいてあげなければ私は絶対に後悔すると思いました。


息子と共存しながらできる仕事を模索した結果、

いま現在のスタイルがいいのではないかとたどり着いた訳です。


そう、最初のきっかけとしてはそうなのですがねぇ~あせる


私、共存の意味をはきちがえていたかもしれません。


実際にケセラセラを開講してみると、

色んなママさんたちとお知り合いになれるのが楽しく、

次はこんなふうにしてみよう!

次はこんな企画をたててみよう!

と、一人でドンドン先に進んできてしまったのかもしれません。

途中、息子が発する

「もっと僕の方をみて!」という信号にも気づかずに・・・。


特になにがあったという訳ではありません。


ただ、最近の息子はお友達とのトラブルが絶えず

喧嘩の最中にどれだけ注意をしても

頑として言うことを聞いてくれず、意固地にさえなっている感があります。


魔の二歳児だから・・・。

子どもなんてそんなもんだから・・・。


と言ってしまえばそうなのですが、子どもは親の鏡。

私自身、反省しなければならないことがたくさんあります。


幸いにも(?)

8月はもともとお休みしようと思っていた月ということで、

ここ1ヶ月は100%息子へ愛情を注ぎ、

親子共々パワーチャージをして9月の再スタートに向けたいと思います。