がたんごとん がたんごとん
絵本レビュー14回目は、がたんごとん がたんごとん です。
これは義母が息子のために申し込んでくれた
『童話館ぶっくくらぶ』から届いた2冊目の絵本。
あらすじとしては、
荷台のある汽車がキッチン(だと思うのだけれど)に
がたんごとんと来ます。
最初は哺乳瓶さんが「のせてくださーい!」
次にコップさんとスプーンさんが「のせてくださーい!」と。
最後には女の子のいるテーブルまできたら
「しゅうてんですおりてくださーい!」と汽車が言い
みんなが降りるというもの。
まっ、あらすじというあらすじはないに等しいですが(笑)
かなり単純な絵本なので息子はつまらないのかと思いきや
何度も読んでくれ!と持ってきては一緒に読んでいます。
そういえば、以前、テレビ番組で
幼児に人気のある芸人ナンバー1ということで
ザ・たっちが選ばれていました。
その理由として、幼児というのは
同じ姿、簡単な言葉の繰り返し、
簡単な身振りに大変食いつきが良いとのことでした。
この絵本、ページ数も少ないですし絵も言葉もいたって簡単。
そういった意味では息子より年の下の子に読み聞かせてあげても
楽しめるのではないかと思います。