心理学って面白い! | 片山智香子 パン教室in横浜  ボウルで3分こねるだけ! 

心理学って面白い!

最近、興味のあることの一つに心理学があります。

でも、これ以上学校に通うのは環境的にも経済的にも(笑)

無理なので、いまは書物で知識を増やしているところ。


そんな私が最近読んでいるのは

『手にとるように心理学がわかる本』なる本です。


手にとるように心理学がわかる本


著者の一人である渋谷昌三先生は現在、

目白大学の教授をされている方なのですが

心理学をとてもわかりやすく説明してくれています。


この本の中で興味深いことが・・・

それは何かと言いますと、

【子どもと大人で顔の識別能力が異なる】ということ。


大人は顔全体を統一されたイメージとして記憶し、

その人を認識することができますが、

そのような能力は10歳程度になるまで完成されず、

それまでは、目や鼻や口などの顔の部分ごとに着目して

人の顔を判断しているそうです。

だもんで、いつもはかけないメガネをかけただけで

子どもは見慣れているはずのその人が誰だか

判断できなくなることがあるのだそうです。


かれこれ7年ほど前、

結婚の挨拶に主人の親戚の家に遊びに行った時のことです。

当時1歳になるかならないかの親戚の子どもがいたので、

最初は泣かれながらも、次第に慣れてきて仲良く遊んでおりました。

しかし、泊まりで行ったので、途中お風呂に入り

化粧を落として戻ってきたところなぜか大泣き。

冗談で「あれぇ~、化粧落としたらわからなくなっちゃった?」

なんて言っていたのですが、

上記のことから考えるとまんざら間違ってもいなかったのかも。


しっかし、それって・・・

化粧している顔とスッピンとに非常に差があったってこと?!

微妙に笑えないんですけど(苦笑)