心理学って面白い!
最近、興味のあることの一つに心理学があります。
でも、これ以上学校に通うのは環境的にも経済的にも(笑)
無理なので、いまは書物で知識を増やしているところ。
そんな私が最近読んでいるのは
『手にとるように心理学がわかる本』なる本です。
著者の一人である渋谷昌三先生は現在、
目白大学の教授をされている方なのですが
心理学をとてもわかりやすく説明してくれています。
この本の中で興味深いことが・・・
それは何かと言いますと、
【子どもと大人で顔の識別能力が異なる】ということ。
大人は顔全体を統一されたイメージとして記憶し、
その人を認識することができますが、
そのような能力は10歳程度になるまで完成されず、
それまでは、目や鼻や口などの顔の部分ごとに着目して
人の顔を判断しているそうです。
だもんで、いつもはかけないメガネをかけただけで
子どもは見慣れているはずのその人が誰だか
判断できなくなることがあるのだそうです。
かれこれ7年ほど前、
結婚の挨拶に主人の親戚の家に遊びに行った時のことです。
当時1歳になるかならないかの親戚の子どもがいたので、
最初は泣かれながらも、次第に慣れてきて仲良く遊んでおりました。
しかし、泊まりで行ったので、途中お風呂に入り
化粧を落として戻ってきたところなぜか大泣き。
冗談で「あれぇ~、化粧落としたらわからなくなっちゃった?」
なんて言っていたのですが、
上記のことから考えるとまんざら間違ってもいなかったのかも。
しっかし、それって・・・
化粧している顔とスッピンとに非常に差があったってこと?!
微妙に笑えないんですけど(苦笑)