カンカンカンでんしゃがくるよ | 片山智香子 パン教室in横浜  ボウルで3分こねるだけ! 

カンカンカンでんしゃがくるよ

絵本レビュー7回目は『カンカンカンでんしゃがくるよ』です。


カンカンカンでんしゃがくるよ



この絵本、

新しい絵本を買おうと本屋さんに行った時、

「これ!」と息子からリクエストのあったもの。


個人的には、名作というか昔からある絵本を買いたいと

思っていたのだけれど、

電車ヲタの息子のリクエストとあっては

無視することもできず(笑)


あらすじとしては、

どんぐりむらの踏み切りの一日の様子が描かれている

というお話。


・・・と、まぁ、お話らしいお話ではないのですが、

この絵本、楽しむところがいっぱい詰まっているのです。


どんぐりむらは動物たちのむらなので、登場人物は全て動物。

また、電車がたくさんでてくるのはもちろん、

踏み切り待ちをしている間に色んな車も登場します。

そして、極めつけは目の前を通る貨物列車を数えるということで

数字の勉強にもなるのです。
実際、息子も理解してかしらずか数を声にだしていましたしべーっだ!


この絵本、

乗り物が好きなお子さんだったら、かなりヒットですよ。

オススメです!!