カンカンカンでんしゃがくるよ
絵本レビュー7回目は『カンカンカンでんしゃがくるよ』です。
この絵本、
新しい絵本を買おうと本屋さんに行った時、
「これ!」と息子からリクエストのあったもの。
個人的には、名作というか昔からある絵本を買いたいと
思っていたのだけれど、
電車ヲタの息子のリクエストとあっては
無視することもできず(笑)
あらすじとしては、
どんぐりむらの踏み切りの一日の様子が描かれている
というお話。
・・・と、まぁ、お話らしいお話ではないのですが、
この絵本、楽しむところがいっぱい詰まっているのです。
どんぐりむらは動物たちのむらなので、登場人物は全て動物。
また、電車がたくさんでてくるのはもちろん、
踏み切り待ちをしている間に色んな車も登場します。
そして、極めつけは目の前を通る貨物列車を数えるということで
数字の勉強にもなるのです。
実際、息子も理解してかしらずか数を声にだしていましたし
この絵本、
乗り物が好きなお子さんだったら、かなりヒットですよ。
オススメです!!