ブランジェリじゃないんですね
ブランジュリですって
フランス語知らないので
よくわかりませんが
どちらが本場の発音なのですか
開店当時にパナデリアで取り上げられていたから
パン好きさんの間ではそこそこ知られた存在であろう
オーナーシェフはこの道20年のキャリアというから
業界紙にも太いパイプはありそうですね
川口市小谷場という
駅からも非常に遠く
車がなければ不便なところにあります
土地代も安そうです
産業道路という車の往来が多い通りの近くですが
この通りはその名の通り
トラック野郎ばかりですので
パン屋さんにとっては
あんまり意味はないでしょう
しかし浦和市との境目にあり
近隣1km圏内には
ニューファミリー層が住む
大型新築マンションが多く
商圏としては理想的といえそうです
パン好きさんの間では
そこそこ有名な
パンジャミン@南浦和
と同じ通り沿いにあります
といっても2店舗間は
4kmくらいは軽くあるので
商圏的にもかぶる心配はありません
店舗立地を考えるときに
パンジャミンを参考にしたものと思われます
この程度の車幅で
この通り沿いで
お客様は十分取り込めると
少々古めかしいパンジャミンとは異なる
新しい路線で攻めて行けば
車社会のこの地域のこと
うまくいけばパンジャミンの客層も
取り込めると踏んだのかもしれません
店舗外観はなんと紫色です
随分とまぁ思い切ったものです
パン屋の看板があるわけでもないので
一歩見間違えればラブホテルにも見えます
しかし車を運転する人の目をひくには
十分すぎる存在感ですね

店の外にはテラス席が用意してあります
店内には無料のドリンクもありますし
自販機も置いてあるので
買ったパンをすぐ食べる環境は
整っているといえそうです
ちなみに袋とリーフレット
リーフレットの中身は
ヨコヤマシェフってこんなにすごいんだぜ~
うちのパンってまじすげーよ~
みたいな内容です
目指すところはさしずめミクニかキハチ
といったとこでしょうか
店内は白一色です
平台を2段に設計してあり
大黒柱の陰になってしまう所も
うまく活用していました
人と人がすれ違うには
十分な幅もとってあります
店員はこれまた白の制服で身を包み
統一感があります
土曜日13時に
レジスタッフ2名(女性)
サンドイッチスタッフ2名(女性)
工場6名(男性5人、女性1人)
ワタシが確認できただけでも
これくらいの人が配置されていました
しかし外の気温が高いせいもあったのですが
店内が非常に暑かった異常に暑かった
レジのお姉さんは滴り落ちる汗を
必死で手でぬぐっていた
設計ミスでないのかい
圧巻はサンドイッチ売場でしょうか
レジ横にあるのですが
キッチンから作ったものを
すぐ並べられるので
何時に行っても種類は豊富な状態でしょう
ただ一点不満といえば
レジ付近が混雑しやすく
人が集中してしまいやすい構造
狭めに設計されていることもありますが
レジ横に無料ドリンク機が
設置されているのが一番のネック
会計をする人、ドリンクをとる人が
こちゃまぜになってしまう
あれではレジ横のプラスワン販売品の
ラスクなどの焼き菓子は売れないであろう
商品ラインナップは満遍なく
ハード系も手に取りやすいように
サイズは大・小用意してあり
価格も低めに設定してある
以前食したクロワッサンアマンドのべたつきっぷりに
閉口した記憶があるのでデニッシュは避けてみる
★黒豆マドレーヌ(名前やや違う) ¥160
★パイナップルブリオッシュ ¥189(4分の1カット)
正直味は平均的
逆にそれがパン一般人を取り込む要素か
集客は店舗ハードでもっている感多分にあり
しかし独立したい方には
参考になる点が多いのでは
現時点でのパン屋さんのありたい理想像
といったパン屋さんであると思う
パン焼き人ならばみな
この規模の店舗を構えたいと願うものかもしれない
しかしあくまでも2005年のパン屋さん像なのだ
将来あるべきパン屋さん像ではないと思う
この業界には既に成熟期であるとの見解が主らしいが
ワタシ個人としてはまだまだ導入期段階であり
ポテンシャルは十分にあると思うのだ
市場規模でいえばまだ小さいが
これから変化の時代を迎えるであろう
変化に対応するだけのパン屋さんがまだまだ多い中
これからは常に変化をリードする存在のみが生き残る


