連日歌舞伎座づいている。

「エルベ」の看板商品はビーフシチュー。

歌舞伎役者がお鍋単位で頼むほどの有名っぷり。

ちなみに1鍋¥4.000だそうな。


東銀座はビーフシチューの有名店が多い。

共通点はお値段がはること。

そのうち少しずつアップします。


エルベのメニューはビーフシチューのみ。

すべて¥1.500 キャベツサラダ、ライスがつく。

今日は「牛タン」を選んだ。

0513エルベ


牛といってもいんげん、にんじん、じゃがいもなど

コトコトに煮込んであるお野菜も入っている。

0513エルベ2


他にも「野菜」など3~4種類。

私はいつも牛が一番のお気に入りなので

他に何があるかはイマイチうる覚え。

まわりも牛をオーダーしている人が目立っていた。

男性は卵をトッピングする人が多い。


ライスはおかわり自由。

いやむしろおかわりしないといけない、くらいの勢い。

おばちゃんが「ライスのおかわりは?」とせかしてくる。

でもこのおばちゃん。決して「ごはん」とは言わない。

必ず「ライス」という。なんか粋でかっこいい。


年季の入ったお鍋。

ライスは平らなお皿ではなく、お茶碗。

シチューがかけやすいように。

シチューはレンゲで食べる。

スプーンでは食べない。


店員さんは厨房も配膳もご年配の方々。

きっと何十年もこの地で同じメンバーでやっているのだろう。

2階建のせまーいお店なのだが

いつも1階、2階の面子、立ち位置までもきまっている。


レジのおばちゃんはレジしかやらない。

会計が終わると同時に

がらがら~っと横開きのドアをスライドしてあけてくれる。

その仕草もなんとも自然で、きまっている。

まさに「粋」だ。


そう。エルベはとにかく粋である。

ヒトが、建物が、什器が、すべてが粋なのだ。