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パンが焼き上がるとうさぎさんがやってくるのだ breadconfiblogのブログ

パンを作る、ただそれだけだけれども、やりたいことやらなければならないことは沢山あります。それをひとつひとつ叶えていこうと思います。本や映画もそのひとつ。うさぎさんを可愛がることは、ボートを漕ぎ出すように僕を押しすすめてくれることなのです。

村上龍と言えば、「カンブリア宮殿」を僕は楽しみにしている。

小説はあまり読んだことがない。

この本のタイトルもちょっとどうか?、と思ったりする。
その意味合いは全体を通して読み通すとわかるけれど、
門外漢がタイトルをみて、ふと、手に取りたいかというと
はて、いかがなものか。

内容はタイトルよりも結構に辛辣で、卒倒する人が多いかも
しれません。

例えばこの文章。

「経済的弱者は幻想にすがる。以前の講演会で、金よりも
自分らしさを大切にしたい、という学生がいて、わたしが
「じゃあ年収は最低どのくらいあればいいのか?」「その金
をどうやって稼ぐのか」「結婚はしないのか」「生活保護でも
いいのか」と質問したら涙ぐむだけで答えられなかった。

繰り返すが、仕事は何としてもやり遂げ、成功させなければ
ならないものだ。仕事に美学や品格を持ち込む人は、
よほどの特権を持っているか、よほどのバカか、どちらかだ。
問題は品格や美学ではなく、Money以外の価値を社会および
個人が具体的に発見できるかどうかだと思うのだが、そんな
声はどこからも聞こえてこない」

この一文が全体を象徴していると思う。
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