信じられない太さを持つ、極太ACケーブルもつけていただき

それだけで「おお!!!」

なんじゃあこりゃ、と松田優作が太陽にほえろで

刺されたときに自分の血を見て吠えたあのセリフを

独り言でつぶやいていた。

 

僕が一枚も持っていないことを知っておられ

SACDまで一枚つけていただいた。

 

それはこれまでのオーディオ感を

僅かとは言い難い変革をもたらすおそれの

あるものであった。

 

SACD恐るべし。

 

(その 三へ)