小麦は輸入品が多い。
小麦の相場もあるがドル円相場にも多大に影響を受ける。
政府は小麦の価格安定にガソリンでやったような
補助金を出すという。
ガソリン価格を見ても分かるように、補助が上限まで
出ていても価格はなかなか下落しなかった。
今も大して下落したとは言い難い。
原油先物はとっくにそれなんのことでしたっけ
というぐらい十分に下がっている。
ドル円がなかなか思うようにjならないためもあるが
ガソリン価格は下落で安定したとは言えまい。
政府の補助はどこかに消えているのではないだろうか。
どこかの利益になっているのは疑いの余地がないだろう。
本当に国民のためを思った下げを確実に実現させるならば
それは以前行ったガソリンにかかる税金を一時的に
無くすか税率を変更することだろう。
だがそれをやらない。
話はそれまた全く前に進む気配を見せないため
戻そう。
小麦に補助金など出しても同様の理屈で無駄だ。
では為替の影響や取れ高に影響を受けることのない
国産の小麦はどうだろうか、と思わないわけにはいかない。
小麦ではなくコメなら影響を受けなくてよいというという
動きもあるようだが、そう思う人はそんなパンをつくればよい。
ゆめちからで作ったパンは小麦の甘さと外国産にはない食感が
感じられる。製粉会社の挽き方にも個性があるのだろう。
上手に良さを引き出す製粉会社の粉はふんわりとしてうま味がある。
よく国産小麦はうどんやソーメンなど膨らむ必要がない製品に
向くなどと言われたりするが、私の使うゆめちからは100%の
配合でもふんわりとあがりうま味で外国産に勝っている。
ひきのあるパンというよりは別次元の食感を感じる。
腹持ちの良さも唯一のものがあり、
美味しいパンを食べたという満足感は
他では得難い、