
今日もテレビの電源をオンにする。
何が見たいわけではない。
最も関心があるのは実のところ天気予報であったりする。
天気予報を見るためにテレビをつけると、
その前に今日のスポーツ結果を解説していたりするのである。
最も関心があるのは実のところ天気予報であったりする。
天気予報を見るためにテレビをつけると、
その前に今日のスポーツ結果を解説していたりするのである。
顔をよく見るのは松井、イチロー、朝青龍であろうか。
中でも松井は隣の県の出身者でもあり特に親しみを感じる一人である。
中でも松井は隣の県の出身者でもあり特に親しみを感じる一人である。
そーかそーか、松井打ったか、ヤンキース勝った、おめでとう
本当に良かった、などとはつゆほども思わない。
本当に良かった、などとはつゆほども思わない。
松井が打ってヤンキースが勝った事に対し
何故私が喜ばなければならないのだ。
何故私が喜ばなければならないのだ。
自販機でお釣りの取り忘れを発見をした方が
よほどうれしさがあとをひく。
よほどうれしさがあとをひく。
親近感は松井のこのクセにある。
松井はよくこういう内容のコメントをする。
松井はよくこういう内容のコメントをする。
「今日はボールがよく見えたし バットの芯でとらえることが出来たので
それがよかったなと思います チームも勝ってそれが何よりです」
それがよかったなと思います チームも勝ってそれが何よりです」
新聞では何が面白いのかさっぱり分からないコメントだが
さすがテレビはひと味違う演出をしてくれるのである。
さすがテレビはひと味違う演出をしてくれるのである。
「今日はボールがよく見えたし×× バットの芯でとらえることが出来たので×× それがよかったなと思います。×× 気持ちよかったですよ。××チームも勝ってそれが何よりです」
××の中には「うん」という同意、あるいは納得・肯定の場合に
よく使う平易な言葉が入る。
これを彼は実によく使う。
また、この「うん」はいつも他の単語よりも高めの音程で発せられる。
それはききわけのよい子供が唐突に 「うん」と頷くように
紛れ込んでくるのである。
よく使う平易な言葉が入る。
これを彼は実によく使う。
また、この「うん」はいつも他の単語よりも高めの音程で発せられる。
それはききわけのよい子供が唐突に 「うん」と頷くように
紛れ込んでくるのである。
松井がふたつ返事をするときもこのトーンで 「うん」は発せられるのであろうか。
心配なのだが、地元アメリカのメディアはこれを何と訳しているのであろうか?
もしそれが「Oh, yeah!」などと文中に挿入されていたとしたら
少し由々しき問題となる。
心配なのだが、地元アメリカのメディアはこれを何と訳しているのであろうか?
もしそれが「Oh, yeah!」などと文中に挿入されていたとしたら
少し由々しき問題となる。
画面を見ていなければ三流ポルノであるし
なにより最後の「チームも勝ってそれが何よりです」
が全く意味のわからない展開となる。
なにより最後の「チームも勝ってそれが何よりです」
が全く意味のわからない展開となる。
私がテレビでスポーツの結果を見る楽しみは
ただ選手のクセにある。
何しろそれを見ている方が
テレビを何倍も楽しむことが出来るからである。
ただ選手のクセにある。
何しろそれを見ている方が
テレビを何倍も楽しむことが出来るからである。