パンが焼き上がるとうさぎさんがやってくるのだ breadconfiblogのブログ

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パンを作る、ただそれだけだけれども、やりたいことやらなければならないことは沢山あります。それをひとつひとつ叶えていこうと思います。本や映画もそのひとつ。うさぎさんを可愛がることは、ボートを漕ぎ出すように僕を押しすすめてくれることなのです。

 

 

 

秋が深まると食べたくなるものがある。

栗やサツマイモ、カボチャ。

ゴロンとした果実感の残したものを取り入れてみた。

 

 

※森の賢者 フクロウは富山駅(「MAROOT」(マルート)で見かけました。

 

 

 

2025/10/15

 

 

バナナをクロワッサン生地で包んだ、シンプルなパン。

純バターだけでこしらえた幾重にも重なる層。それが

ハラハラと崩れる様が、日常感とはかけ離れた

eccentric(エキセントリック)な世界観へと

引きずり込む。

 

 

フランス生地で餡を包んだパン。

塩のみで作る当店(コンフィー)のフランスパンは、

甘みのある餡を包んでも、惣菜をフィリングにしても

とてもよく合う。

 

 

10/29


 

ビールを仕込みに使用。

ホップや麦芽などの構成成分がこの「フランス食パン」に

独自の風味をもたらしてくれる。焼くとカリッ!とする

クラストはソルティー食パンならではの風合い。

 

 

10/30

 

 

甘みのあるキャルフォルニア産のウォールナッツをふんだんに用いる。

切れのある風味と食味をもたらすただ一つのクラシカル製法、

「ストレート製法」によるクルミ食パン。

 

10/31

 

生地に対して充分に折り込んだクリーム。

マシンには不可能な領域まで手作業で薄く伸ばしロールする。

 

キリマンジャロ珈琲、糖度を抑えたチョコ、カスタード、

ストロベリー、黒糖、メープルシロップなど季節毎にアレンジ。

 

11/04

 

小倉あんをペストリー生地でくるむ。

十勝あん、オーガニックなど中身は自在。

生地は包む具を選ばず引き立ててくれる。

 

11/7

 

 

ピュアフレッシュバターだけ。コンパウンドなど混ぜ物無し

で作る菓子は、口元に運んだだけでその品質感を実感する。

 

11/9

 

 

古くても新しくても、良い音楽はsteadyなものだ。

いい音の基準もおおむね大きな変わり目を迎えたとは思えない。

1980年製 Accuphase C-240  パンの始点はここにある。

 

11/11

 

 

ポム・ド・テール・ドゥース (Pomme de terre douce)

スイートポテトペストリー 甘くシットリとした薩摩芋。

寒くなるとこれがいい!

 

11/20

 

 

自家製オリジナル、ハンドメイドハンバーグ。肉の鮮度は勿論、テフロンでは無く鉄やステンレスの調理器具を使用。旨さを封じ込める。柔らかさ、しなやかな食味は手づくりならばこそ。

 

12 07

 

白毫烏龍茶(フォモーサ・ウーロンティー)は台湾へでかけ、試飲の上、

真空パックを施し持ち帰りたい。茶器は作家のネーム入り

が高品質の証。

 

香り高い本場のお茶は、それを引き出してくれる

懐の深い茶器で味わいたい。(画像は当店販売品)

 

12 20

クロワッサンに大学芋は思いのほかベストマッチ‼