熱く忘れない夏 | 日常が教えてくれることをつづるmelodyのDiaryです。

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2001年7月、夏

福岡で世界水泳選手権が開催されたのは



もう22年も前で…


2023年7月

今夏

世界水泳がまた福岡に戻ってきた




福岡の街中は、各国の選手団らしき方々で
賑わっているようだ

当時の夏のことは

今でもしっかり体感に刻まれていて

色濃く熱い思い出になっている。

すんごく大変だったけど
あんなに楽しかったことは

ないと思えるくらい刺激的で楽しかった!



私は、旅行会社で働いていたので
競技期間中は、インバウンドで
海外の選手団達を受け入れる
アテンド業務に入っていた。
主に宿泊先に常駐していて
これが思った以上に大変で…

国際試合とはこういうものなのか?


お国事情も色々違うし

毎日が、360度ハラハラする事ばかり
同時に想定外のことが容赦なく
あちこちで起きる。
ない頭で知恵を振り絞りひとつひとつ
クリアになったその瞬間

また別の問題がいくつも起こる。


一日が一瞬のよう



言葉の問題もあった
英語圏でない国の選手団も多く、
自分達の母国語以外は、
スペイン語か
フランス語か
ロシア語が公用語で
英語が通じないのだ
圧倒的に通訳の数が足りない。

途中でいいことを思いついた!



英語表記の世界地図

私が常駐するホテルの

サービスデスクに置いてみた。



そしたらどの国の選手団達も
自ら世界地図を広げて
自分の国はここにあってとか

自分達の国の自慢を話し出してきた

英語が通じない国の選手は身振り手振りででも

話してくる。

(かわいかった〜)



どの国の選手団が何語を

公用語で話すか把握できチョキ


選手団同士も交流できて二重丸
差し支えない内容は

その場で通訳もお願いできたグッ



競技や練習がない時間帯には、

よくサービスデスクへ


立ち寄るってくれるので

コミュニケーションも取りやすくなっててルンルン
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選手達が

サービスデスクへ

長居するようになった分

事務作業は、はかどらないけど、

その場で解決できる事が増えたし
なにより

言葉は違えど、じゃれてる時間が

最高に楽しかった。



「Hey workingガール」(←私のこと)


「今日は困った事は無いのかい?」


と毎回声をかけてくるチームもいて


嬉しかったなあ。


もしかしたら、日本の
ホスピタリティは、手厚いすぎるのかもチュー

よく、オリンピックを
テレビで見ていると
「大会を楽しみます」
とかって言ってる選手がいるけど

なんかわかる気がするおねがい



当時、オーストラリアの
イアンソープ選手が金メダル総なめしてて
間近で試合を一度見させてもらったけど、
カッコ良かった♡



・・・・

今年、再び世界水泳がこの地で行われることで
22年も前のことが思い出され
こんなに鮮明に覚えていて

今、書いてても楽しいおねがい

よっぽどの高揚感だったんだろうイエローハーツ


この経験のひとつひとつが

やっぱり愛しい



melody



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