2023.12.3 sun.
花の庭の
小さなアトリエへようこそ
愛知県東海市
パンとお菓子のアトリエ
BreadHouse中村は
『こだわりのパンと夢見るおしゃれスイーツ』
のお教室です
再度あん食パン。
1斤と1.5斤の比較を兼ねて、粉量と発酵時間の調整をしました。
あん食パン
2回目はどちらも大成功✨
模様も美しく出ています。
まるで大理石のよう。
表面の網目模様も美しい。
このパンの一番の魅せ場!
美しくおいしいって最高ですね♪
1回目の試作後の課題は
・1斤の粉量変更
・1.5斤の仕上げ発酵時間
・こしあんの量
これらを検証。
蓋つき食パンの一番の難所は、やはり仕上げ発酵の目安。
早いと丸みを帯びた角食になってしまう。
これはまだ良い。
遅い方が大変!
蓋が外れない、
蓋が変形する、
蓋が飛ぶ!!
怖いんです。。。
配合や成型や季節で変わってくるから、ここは成功への関所のようなもの。
はい!
大成功✨
(カヌレよりずっとずっとわかりやすいよ、私には)
いい具合に発酵すれば、いい具合に焼けるものです。
そして、いい具合に型から出せる。
あんが型に付いていても、くっ付いたりしないんですね。
1斤の生地量も良くなりました。
どちらも仕上げ発酵の速度はほぼ同じ。
ということは、生地量はこれで良い。
1斤と1.5斤ってこんなに違うんですね。
1斤の形やサイズは様々。
容積も様々。
だから比率計算して数字を出します。
あんの入り方も良いし、あとは食感と味になります。
あんの比率、焼成温度と時間がそれを決める。
どちらの形も良く、おいしそうです。
私にとっては、食パンは1.5斤が基準となります。
1.5斤が決まれば他の型も決まっていく。
普段は1.8斤ですが、1.5斤はずっと以前から使っていた懐かしい型なのですね。
気になっていた1斤を切って確認します。
1斤はめったに使わないからよくわからない。
でも内相も良く、あんの入り方も良い♡
食感も良く、おいしい♡
成功✨
食パン専用粉だから、食パンの雰囲気を感じます。
1回目よりあんの量をほんのちょっと少なくしました。
1回目のあん食パンを初めて食べた時、甘いかな。。。と思ったんですね。
でも次の日になると、パンが食パンらしい風味になり、甘さは気にならなくなりました。
どちらもおいしいけれど、1.5斤サイズでレッスンをすることにします。
1.5斤サイズの蓋つき食パンケースで作ります。
2024年新春レッスン、お楽しみに!
2024.1新春レッスン
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あん食パン1.5斤
米粉のケークサレ
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