王谷晶著『他人屋のゆうれい』。


初読みの作家さん。

わぐまさんの評価が良かったので読んでみました。


コールセンターに勤務する南大夢は、亡くなった春夫おじさんの部屋の片付けを頼まれる。

春夫おじさんは、どうやら「他人屋」という便利屋をやっていたようだ。

マンションの大家に、破格の家賃で住まないかと提案され、シェアハウスに住んでいた大夢はその提案を受け入れる。

だが、春夫おじさんの部屋には幽霊がいた。

幽霊の正体は?


はじめ、ファンタジーなのか?と思いつつ読み始めたけど、違いました。

この幽霊のことも、春夫おじさんの人生についてももっと知りたくなった。


ダガー賞を受賞された時のビジュだけで、なんとなく読もうと思わなかった作家さんですが、優しい物語をお書きになるんだなぁ。


『父の回数』も予約中。

こちらは少し時間かかりそうですが、楽しみです。