吉田篤弘著『月とコーヒー』。


吉田篤弘さんと言えば、クラフト・エヴィング商會の『注文の多い注文書』を思い出します。

とても不思議な一冊でした。


本書は、24篇の短いお話でまとめられていて、まるで大人の童話のような雰囲気。


たまたま眠れない夜に、無理して眠ろうとせず、本書を眠くなるまで読みました。


「青いインク」「青いインクの話のつづき」「ヒイラギの青空」の三作、好きだなぁ。

ここから繋がる物語があるみたいなので楽しみです。


吉田篤弘さん、他にも読みたいシリーズあるので、少しずつ追いかけていきたいです。