丸山正樹著『刑事何森 逃走の行先』。


三つの事件が描かれる。

「逃女」

ベトナム人技能実習生が、会社の上司を刺して行方をくらます。


「永遠」

ラブホテルで男が殺された。

一緒にいたと思われる女性が姿をけした。


「小火」

公園の女子トイレのボヤ騒ぎと、とある飲食店からの通報。

関係ないと思われていた事件が、ある人物と繋がっていた。


定年間近の何森と、デフヴォイスシリーズの荒井の妻みゆきのコンビが、事件を捜査していく。


外国人の在留問題や、非正規で仕事を転々としてる人、コロナ禍のあれこれなど…。

日本が抱えてる問題、たくさんありすぎる。


もともとデフヴォイスシリーズのスピンオフにあたるのですが、これはこれで好きです。

続編を希望します。