「新潮文庫の100冊」50周年記念作品『プレゼント』。


伊坂幸太郎・江國香織・恩田陸・梨木香歩・町田そのこ・宮部みゆき・米澤穂信の7人の作家が「夏」をテーマに書き下ろした一冊。


町田そのこさんの「きっとあの日の光と同じ」は「コンビニ兄弟」のスピンオフ的な感じで安定の面白さ。


恩田陸さんの「伝説の季節」は「六番目の小夜子」を読んでる人には嬉しい。

私はだいぶ前に読んだので、ほぼ覚えてなかったので悔しい。


一番心に残ったのは、梨木香歩さん「見越しのマツ」。

主人公の女性の実家のお向かいにある、大きな松の木の不思議な話。

そんな事もあるのかもしれないと思わせるストーリーで掴まれました。

梨木香歩さん、お名前は知っていましたが、初めて作品を読みました。

他の作品も読んでみたくなったし、「六番目の小夜子」も再読したい。

米澤穂信さんも、なかなか面白くって興味がわいてます。