奥田亜希子著『運命の終い』。

初読みの作家さん。


花屋で働いている彩香は、30代で未亡人となった。

高校生の頃、恋焦がれた20歳も年の離れた数学教師と結婚し、娘を授かり、幸せな生活を送っていたが、夫を病気で亡くす。


夫を運命の人だと信じていた彩香は喪失感の中、店の客・今井と雑な大人の恋愛をすることにする。

しかし、付き合ううちに、今井のもっと深い部分も知りたくなっていき、真剣な付き合いへと変化していくのだが…。


作中で「運命の予感は幸せの保証にはならない。」とあり、本当だなぁと思いました。

なんか好きかも〜と思いながら読んだけど、結末にちょっとがっかりしました。

今井の秘密がありふれたものだった。


でも気になる作家さんなので、他の作品も読んでみたいです。