八木沢里志著『森崎書店の日々』。


社内恋愛中の恋人から突然「他の女性と結婚することになった」と告げられた貴子は、深く傷付き、仕事を辞め家にこもっていた。

その状況を聞きつけた叔父が、自分が営んでいる古書店を手伝ってほしいと言ってきた。

しぶしぶ引き受けた貴子だったが、本の街で過ごすうちに、少しずつ立ち直っていく。


全く本に興味のなかった貴子が、眠れぬ夜に手にとった一冊から、本の魅力に目覚めていく様子や、サトル叔父さんのもつ雰囲気が良かった。

大きな事件がおきるわけではないけれども、私は好きでした。


続編もあるので予約中ですが、しばらく待ちそうです。


貴子のその後や、サトル叔父さん夫婦がどうなったか?など、気になります。