島本理生著『天使は見えないから、描かない』。


弁護士の永遠子は33歳で、夫との関係も良好だが、18歳上の叔父遼一との逢瀬を重ねていた。

しかし夫が浮気相手を妊娠させ離婚した永遠子。

紆余曲折あり、遼一と同居生活を送ることに。

社会的に許されない関係だと苦しみつつ、幼い頃からの遼一への気持ちを捨て去ることもできず…。


人は頭で理解していても、どうしても感情に抗えない事がある。 

若い頃なら受け付けなかったかもしれないけど、最近はもう何でもありなのかな?と思う。 

人生って本当にあっという間。 

自分が幸せならそれでいいのかもしれない。

物語の終盤で、永遠子が父に放った言葉にスカッとした!


島本理生さんの恋愛小説、久しぶりに読みましたが、さっぱりとしていて読後感は良かったです。