永井紗耶子著『女人入眼』。
京の六条殿に仕える周子は、源頼朝と北条政子の娘・大姫を入内させるという命を受けて鎌倉へ入る。
気鬱の病を抱え心を開かない大姫。
その大姫に圧力をかけ続ける政子。
この母と娘の溝が悲劇へとむかっていく。
『鎌倉殿の13人』の頃に予約していましたが、今頃まわってきました。
ちょっとテンション落ち気味に読み始めましたが、あっという間に惹き込まれました。
ドラマの政子とこちらの作品の政子はだいぶイメージが違いました。
それにしても大姫、なんとかわいそうな儚い人生だったのか。
しかし、ああして死んだように生きていくよりもしかしたらよっぽど幸せだったのかもしれません。
読んでいる間、登場人物は全部、鎌倉殿の13人のキャストになっていました
それもまた楽し。