今村夏子著『むらさきのスカートの女』。
近所に住む「むらさきのスカートの女」が気になって仕方ないわたし。
「むらさきのスカートの女」は、近所では有名で、小学生たちの興味の対象でもあった。
わたしは、彼女の生活パターンを観察し、自分と同じ職場で働くよう仕向ける。
とても不思議なストーリーで、一気読みしました。
そう言えば、私が子供の頃にも少し変わったおばさんがいたことを思い出しました。
全く、小学生くらいって遠慮がないというか…💦
今思えば、なんと失礼だったのかと思います。
最後までわたしの存在がはっきりしないのだけど、結末で、「むらさきのスカートの女」が「黄色いカーディガンの女」に…。
すごく不気味。
「むらさきのスカートの女」は一体どこへいってしまったのだろう?
今村夏子さん、数冊読みましたが、何故かとっても惹かれる作家さんです。