凪良ゆう著『すみれ荘ファミリア』。


下宿すみれ荘の管理人の一悟は、幼い頃から体が弱く、妻には先立たれ、一人娘とも会えない日々を送っていた。

ある日、芥という男性作家が転がり込んでくる。

芥は幼い頃に別れてしまった実の弟だが、お互い確認しないまま時は過ぎ、すみれ荘の入居者達の抱えている事情が明らかになっていく。


タイトルから、癒やされ系のストーリーだと思ったら、とんでもなかった。

入居者の一人一人のキャラが濃い!

抱えてる闇がすごすぎた。

お近付きにもなりたくないね〜^^;。

いつもなら、私もすみれ荘に住みたい!って感想になるはずだけど、今回ばかりは全く思わなかった笑。