堂場瞬一著『小さき王たち 第三部 激流』。


高樹家と田岡家の因縁を幼い頃から聞かされてきた健介は、祖父や父と同じ新聞記者となり新潟支局で働く。

一方、田岡の娘愛海は新潟のテレビ局で働いていた。

選挙に関する金の動きを掴んだ健介は、次第に田岡家を追い詰めていくのだが…。


二家の孫が、同性ではなかったので、なんとなくそういう方向へ進むだろうなと予想していた通りになりました。

50年にも及ぶ二家の闘いは、孫の代であっけない結末となりました。

全てが終った後に、高樹と田岡が話す場面。

50年なんてあっという間なんだなと、第一部を思い返しながら感じました。

このシリーズ、とても読み応えがありました。