寺地はるな著『みちづれはいても、ひとり』。


夫と別居中の弓子は、アパートの隣人の楓とたまに一緒に食事をする仲。

ある日、失踪中の夫を故郷の島で見かけたとの情報を得て、就活中の弓子は仕事を辞めたばかりの楓とその島へ行くことに。


全体を通して、なんだかぼんやりとしたストーリーでした。

島の住人でシズという女性が登場するのだが、これがもうホント腹が立って仕方なかった。

本当にいる?こんなタイプの人。

弓子ももっときちんと言おうよ、付き合うのやめようよ!って思った。


この小説で言いたかったことは、ふたりで一緒にいたとしても、ひとり+ひとりなんだよって事なのかな。

誰かに寄りかかるのではなく、みちづれはいてもひとりでしっかりと生きていこう!と言われてるような気がしました。