貫井徳郎著『邯鄲の島遥かなり 下巻』。
第14部 明日への航路
第15部 野球小僧の詩
第16部 一ノ屋の終わり
第17部 邯鄲の島遥かなり
終戦後の神生島の復興から令和までが描かれる。
特に「野球小僧の詩」が面白かった。
野球観戦は好きなので、主人公の心のつぶやきが笑えた。
「野球小僧の詩」が「邯鄲の島遥かなり」に繋がっていたので、その後も知れて良かった。
そして「一ノ屋の終わり」はLGBTの問題を主人公を通して描かれていたと思います。
これまであまりよく分かっていなかったのだけど、この物語を読んで理解を深められたような気がしています。
それにしても3冊にわたり長い長い物語でしたが、そこはさすがの貫井さん。
とても楽しく最後まで読めました。