新井素子著「おしまいの日」。
三津子と忠春は結婚7年、夫婦仲も良く幸せな生活を送っていた。
しかし、忠春は仕事が忙しく、毎晩帰宅は深夜をまわる。
専業主婦の三津子はいつ帰宅するか分からない忠春の為に、夕飯を作り待ち続ける。
忠春の身体を案じすぎる故に、少しずつ正気でなくなっていく。
忠春も友人の久美も、三津子の変化に気付いてはいたが、なすすべもなく時間は過ぎていき…。
とうとうその日はやってきた。
途中で何度も読むのをやめようかと思ったほど怖いストーリーでした。
読んでいる側の方が頭がおかしくなりそうでした。
確かに三津子は正気ではなかったのかもしれないけど、結末を読んでみると、本当に病んでいたのは忠春だったのかもしれない。
おしまいの日を迎えた三津子のその後はどうなったのか?
色々と気になります。