近藤史恵著「インフルエンス」。
小学二年生の友梨は、同じ団地に住む里子が祖父から虐待されていることを知る。
友梨の親も知るところとなるのだが、その虐待の特性から聞かなかったこと、知らなかったことにされてしまう。
中学生になった友梨に真帆という新たな友人ができる。
真帆が痴漢に襲われそうになり、友梨は彼女を救うために男を刺してしまうのだが、事件は予想外の展開になり…。
友梨と里子と真帆、この3人の不思議な関係性。
悪の連鎖。
現実にはありえないストーリーでしょうが、先が気になりどんどん読んでしまいました。
近藤さん、こんな雰囲気の小説もお書きになるんだな〜と新たな発見でした。