伊吹有喜著「犬がいた季節」。


1988年の夏の終わりのある日、一匹の白い子犬が高校に迷い込んできた。

コーシローと名付けられたその犬は、その高校の美術部で飼われる事になる。

季節が巡るたびにコーシローをお世話してくれる生徒も変わっていく。

昭和、平成、そして令和へといつの時代も青春はそこにある。


時代背景が自身と重なる事もあり、とても懐かしい気持で、時に涙して読み終えました。

なんて優しい物語なんだろう。

読み終えた後、色んな気持ちがわいてきて、言葉にできない。

私自身、あっという間に年齢を重ねてしまったけど、あの頃の悩みやもどかしさや色んな思いは、今となっては愛おしく感じます。


結末もとっても良かったです。


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