有吉佐和子著「和宮様御留」。
図書館の本棚で見かけて手に取ってみました。
攘夷か開国かで二分された国論を調停するために、皇妹和宮は徳川将軍家に降嫁せよと勅命を受ける。
和宮の身代わりとされた少女フキは何も知らされないまま江戸へ向かう輿に乗せられる。
和宮には色んな噂があり、それを題材にしたストーリーでした。
昔の言葉なので読みにくさはありましたが、後半は一気に面白くなりました。
フキが江戸へ向かう道中で、思わぬ展開がありました。
時代や身分に翻弄された女性達。
とても哀しい物語でした。
個人的には最後まで和宮に優しく寄り添った少進が大好きです。
どこまでが真実かは分かりませんが、後書きを読んで、なんとなくこういうこともあったのかもしれないとも感じました。
ドラマ化もされてるようで、令和版をぜひ作って欲しい!
有吉佐和子さん、学生の頃、何冊か読みました。
久しぶりに読んだけど、やっぱりすごいです。
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