瀬尾まいこ著「夜明けのすべて」。


PMSでイライラを他人にぶつけてしまう藤沢美紗。

パニック障害で何もかも諦め孤独な日々を過ごす山添孝俊。

それぞれ病気のせいで会社にいられなくなり、たまたま今は同じ職場で働く同僚。

お互いがお互いを苦手だからこそ、どう思われようと構わないから気を遣わない。

そんな関係にいつしか変化が…。


PMS、私も40代に入った頃、あまりにしんどくて更年期の始まりか?と病院に行ったら、むしろPMSですねと診断されました。

私の場合は身体の不調がひどかったので、本書の美紗の気持ちは分からない。

こんなタイプの不調を職場でぶつけられたら正直ひくかも。

なかなか周囲の理解は難しいだろうな。


結末は瀬尾さんらしく、爽やかだった。

みんないい人ばかり、こんな職場で働けたら幸せだろうな〜。